カタカムナ38首を読み解く
中心図象ヤタノカカミ
カム ナカラ アメ クニ サツチ
カ・・・煇火の靈也。影也、別也、香也、必也、黒也、暗也、大也、上也、数也、疑也、高也、限也、如是也、陽の昇也、家也、草也、是有也、搦也。
ム・・・水中の水の靈也。潤水也。無也、空也、息の終也、暗也、結也、睦也、渦巻也、黒也。
ナ・・・火水の靈也。和也、女也、流也、下知也、正中の靈也、凝也、双也、頭也、無也、生也、鳴也、汝也、過去、現在、未来にわたる靈也、納也。
カ・・・煇火の靈也。影也、別也、香也、必也、黒也、暗也、大也、上也、数也、疑也、高也、限也、如是也、陽の昇也、家也、草也、是有也、搦也。
ラ・・・濁水の靈也。降也、涎也、唾也。
ア・・・空中の水の靈也。無にして有也。五十連の総名也、天也、海也、吾也、自然(おのつから)也、◯也。
メ・・・火中の水の靈也。潤水也、回也、芽也、正中を宰る也、女也、米也、海草也、馬也、群也、下知也。
ク・・・影の火の靈也。氣(いき)の降る也、与也、土也、黒也、香也、濁也。
ニ・・・火水の靈也。天地也 、日月也、水火の凝也、丹(あかき)也、非也、従也。
サ・・・昇る水の靈也。割別也、細也、小也、少也、短也、誘也、放也、去也。
ツ・・・火中の水の靈也。渦巻也、列(つらなる)也、続也、積也、約也。
チ・・・水中の火の靈也。胎内の火の靈也。血也、地中の火也、草也、剣也、風也、父の靈(たま)也、息の本也、五穀也、鳥の靈(たま)也、一也、年、月、日、時の靈(たま)也、隔限也。
カム ナカラ ・・・日が昇り 日が地上に沈めば夜となり 日と地球は和み 日の用(はたら)きの影響は世界に様々な現象を引き起こす。
アメ クニ サツチ・・・天を常にめぐる太陽が地球の水に與み水火の凝ることで さまざまな現象を起こし 万物を生する
アメ クニ サキリ イヤ ミソギ サネ
ア・・・空中の水の靈也。無にして有也。五十連の総名也、天也、海也、吾也、自然(おのつから)也、◯也。
メ・・・火中の水の靈也。潤水也、回也、芽也、正中を宰る也、女也、米也、海草也、馬也、群也、下知也。
ク・・・影の火の靈也。氣(いき)の降る也、与也、土也、黒也、香也、濁也。
ニ・・・火水の靈也。天地也 、日月也、水火の凝也、丹(あかき)也、非也、従也。
サ・・・昇る水の靈也。割別也、細也、小也、少也、短也、誘也、放也、去也。
キ・・・影の火の靈也。氣(いき)也、正中也、限也、生也、草也、貴也、来也、香也、土。
リ・・・濁水の靈也。息息(いい)の両也、人也、割別(さきわく)也、涎也、唾也。 ※リの法則・・・逆らわずして、共に循環する。 言霊秘書 p450
イ・・・空中の水の靈也。出息也、命也。
ヤ・・・火水の靈也。文(あや)也、和也、沼也、家也、否也、水火の両を宰る也、反(うらはら)の義をなす也。
ミ・・・火中の水の靈也。潤水也、正中を宰る也、月の靈也、貴也、虫也、五穀也、渦巻也、暗也。
ソ・・・火水の靈也。形の無也、遅也、揃也、塩也、白也、底也、背也、始也、山也、磯也、所也。
キ・・・影の火の靈也。氣(いき)也、正中也、限也、生也、草也、貴也、来也、香也、土。
サ・・・昇る水の靈也。割別也、細也、小也、少也、短也、誘也、放也、去也。
ネ・・・火水の靈也。水火の根也、母の靈也、土也、鎮也。
アメ クニ サキリ・・天を常にめぐる太陽が地球の水に與み水火の凝ることで さまざまな現象を起こし 天地の氣(イキ)形顕し、理(ことわり)に逆らわずに循環する。
イヤ ミソキ サネ・・・空中の水は 太陽の為に動かされ 自ずから和らぎ 地中に水溢れ 山は水をつかさどる。山には必ず水多きもの。 形をなす氣(イキ)氣垂る。 (大気の水分は、太陽の日と與み雲となり、山に雨を降らし、地上を潤わせる)
太陽の作用は地上にさまざまな現象を引き起こす根源となっている。
アメ クニ クラト オホマ ヒコ ヒメ
ア・・・空中の水の靈也。無にして有也。五十連の総名也、天也、海也、吾也、自然(おのつから)也、◯也。
メ・・・火中の水の靈也。潤水也、回也、芽也、正中を宰る也、女也、米也、海草也、馬也、群也、下知也。
ク・・・影の火の靈也。氣(いき)の降る也、与也、土也、黒也、香也、濁也。
ニ・・・火水の靈也。天地也 、日月也、水火の凝也、丹(あかき)也、非也、従也。
ク・・・影の火の靈也。氣(いき)の降る也、与也、土也、黒也、香也、濁也。
ラ・・・濁水の靈也。降也、涎也、唾也。
ト・・・男也、轟也、解也、飛也、基也、人也、与也、止め也、昇也、速也、前也、所也。
オ・・・空中の水の靈也。起也、貴也、高也、於(うへ)也。
ホ・・・正火の靈也。母也、火浮(ほのめく)也、尖也、天地万物の初也、陰門也、臍(ほ(へ)そ)也、袋也、ヽ(ほし)也。
マ・・・火中の水の靈也。潤水也、向也、眼也、回也、間也、曲也、大也、広也、円也、甚也、狗也、多也、女也。
ヒ・・・正火の靈也。天を回る火の靈也、日也、出入息の本也、穴也、米也、非也、否也、氷也、語の下にイに云う時にこのヒを書く也。
コ・・・影の火の靈也。男也、女也、総ての人の靈也、凝也、器也、囲也、処也、細也、香也、小也。
ヒ・・・正火の靈也。天を回る火の靈也、日也、出入息の本也、穴也、米也、非也、否也、氷也、語の下にイに云う時にこのヒを書く也。
メ・・・火中の水の靈也。潤水也、回也、芽也、正中を宰る也、女也、米也、海草也、馬也、群也、下知也。
アメ クニ クラト・・・大気の水は舫い回り 雨を降らせ 天地に顕れ 陽(ひ)大気の水分に與みて濁りいき降り、大気に陽 與みて、雨(ゝ)となり百千に及ぶ。
オホマ ヒコ ヒメ ・・・多く搦み 雨を生み出し めぐりめく 天地の息の水のコリ と 天地の息の舫い回るの法則
イヤ ミソキ マリ オホ ケツ ヒメ
イ・・・空中の水の靈也。出息也、命也。
ヤ・・・火水の靈也。文(あや)也、和也、沼也、家也、否也、水火の両を宰る也、反(うらはら)の義をなす也。
ミ・・・火中の水の靈也。潤水也、正中を宰る也、月の靈也、貴也、虫也、五穀也、渦巻也、暗也。
ソ・・・火水の靈也。形の無也、遅也、揃也、塩也、白也、底也、背也、始也、山也、磯也、所也。
キ・・・影の火の靈也。氣(いき)也、正中也、限也、生也、草也、貴也、来也、香也、土。
マ・・・火中の水の靈也。潤水也、向也、眼也、回也、間也、曲也、大也、広也、円也、甚也、狗也、多也、女也。
リ・・・濁水の靈也。息息(いい)の両也、人也、割別(さきわく)也、涎也、唾也。 ※リの法則・・・逆らわずして、共に循環する。 言霊秘書 p450
オ・・・空中の水の靈也。起也、貴也、高也、於(うへ)也。
ホ・・・正火の靈也。母也、火浮(ほのめく)也、尖也、天地万物の初也、陰門也、臍(ほ(へ)そ)也、袋也、ヽ(ほし)也。
ケ・・・影の火の靈也。差別(けじめ)也 、正也、香也、器也、五穀也、家也、朝より暮に至る義也。
ツ・・・火中の水の靈也。渦巻也、列(つらなる)也、続也、積也、約也。
ヒ・・・正火の靈也。天を回る火の靈也、日也、出入息の本也、穴也、米也、非也、否也、氷也、語の下にイに云う時にこのヒを書く也。
メ・・・火中の水の靈也。潤水也、回也、芽也、正中を宰る也、女也、米也、海草也、馬也、群也、下知也。
イヤ ミソキ マリ・・・ 陽の為に変容した大気中の水は 火水あやなし 雲となり雨となり 地中に水溢れ 形無き天地の氣(イキ)形顕れ かたまる事なく広く 水の理(ことわり)に随して循環してゆく。
オホ ケツ ヒメ・・・陽の火の力で 雨を生み出し 地上の器に列なり続け 日によりついに吹き開いて出る。
ヒノ ヤキ ハヤヲ ヒメ イヤ ミソキ ワク
ヒ・・・正火の靈也。天を回る火の靈也、日也、出入息の本也、穴也、米也、非也、否也、氷也、語の下にイに云う時にこのヒを書く也。
ノ・・・水の靈也。回水也、如也、差別(けじめ)を宰る也、切也、割別也、◯也。
ヤ・・・火水の靈也。文(あや)也、和也、沼也、家也、否也、水火の両を宰る也、反(うらはら)の義をなす也。
キ・・・影の火の靈也。氣(いき)也、正中也、限也、生也、草也、貴也、来也、香也、土。
ハ・・・正火の靈也。地の方(けた)を宰る也、端也、角也、実也、初也、発也、出入息の両を宰る也、土也、髪也、広也、ワに唱うる時は◯の心をなす也。
ヤ・・・火水の靈也。文(あや)也、和也、沼也、家也、否也、水火の両を宰る也、反(うらはら)の義をなす也。
ヲ・・・水火の靈也。縦也、賤也、男也、終也、折也、居也、小也、少也、苧也、低也。
ヒ・・・正火の靈也。天を回る火の靈也、日也、出入息の本也、穴也、米也、非也、否也、氷也、語の下にイに云う時にこのヒを書く也。
メ・・・火中の水の靈也。潤水也、回也、芽也、正中を宰る也、女也、米也、海草也、馬也、群也、下知也。
イ・・・空中の水の靈也。出息也、命也。
ヤ・・・火水の靈也。文(あや)也、和也、沼也、家也、否也、水火の両を宰る也、反(うらはら)の義をなす也。
ミ・・・火中の水の靈也。潤水也、正中を宰る也、月の靈也、貴也、虫也、五穀也、渦巻也、暗也。
ソ・・・火水の靈也。形の無也、遅也、揃也、塩也、白也、底也、背也、始也、山也、磯也、所也。
キ・・・影の火の靈也。氣(いき)也、正中也、限也、生也、草也、貴也、来也、香也、土。
ワ・・・水火の靈也。国土也、水火水(しほみず)也、水の◯(わ)也、万物の形を宰る也。
ク・・・影の火の靈也。氣(いき)の降る也、与也、土也、黒也、香也、濁也。
ヒノ ヤキ ハヤヲ ・・・日の光が差し込み 火水あやなし 雲となり雨となって顕れ 姿を変えながら和らぎ 水は昇るべきものなれども、火交われば火の為のに濁りて降る。
ヒメ イヤ・・・日によりついに吹き開いて出て 陽の為に変容した大気中の水は 火水あやなし
ミソキ ワク・・・雲となり雨となり 地中に水溢れ 形無き天地の氣(イキ)形顕れ 水の形態変化を起こし 天の日 降るに依りて、万物を動かし出す。
38首の解説
カム ナカラ ・・・日が昇り 日が地上に沈めば夜となり 日と地球は和み 日の用(はたら)きの影響は世界に様々な現象を引き起こす。
アメ クニ サツチ・・・天を常にめぐる太陽が地球の水に與み水火の凝ることで さまざまな現象を起こし 万物を生する
アメ クニ サキリ・・天を常にめぐる太陽が地球の水に與み水火の凝ることで さまざまな現象を起こし 天地の氣(イキ)形顕し、理(ことわり)に逆らわずに循環する。
イヤ ミソキ サネ・・・空中の水は 太陽の為に動かされ 自ずから和らぎ 地中に水溢れ 山は水をつかさどる。山には必ず水多きもの。 形をなす氣(イキ)氣垂る。 (大気の水分は、太陽の日と與み雲となり、山に雨を降らし、地上を潤わせる)
太陽の作用は地上にさまざまな現象を引き起こす根源となっている。
アメ クニ クラト・・・大気の水は舫い回り 雨を降らせ 天地に顕れ 陽(ひ)大気の水分に與みて濁りいき降り、大気に陽 與みて、雨(ゝ)となり百千に及ぶ。
オホマ ヒコ ヒメ ・・・多く搦み 雨を生み出し めぐりめく 天地の息の水のコリ と 天地の息の舫い回るの法則
イヤ ミソキ マリ・・・ 陽の為に変容した大気中の水は 火水あやなし 雲となり雨となり 地中に水溢れ 形無き天地の氣(イキ)形顕れ かたまる事なく広く 水の理(ことわり)に随して循環してゆく。
オホ ケツ ヒメ・・・陽の火の力で 雨を生み出し 地上の器に列なり続け 日によりついに吹き開いて出る。
ヒノ ヤキ ハヤヲ ・・・日の光が差し込み 火水あやなし 雲となり雨となって顕れ 姿を変えながら和らぎ 水は昇るべきものなれども、火交われば火の為のに濁りて降る。
ヒメ イヤ・・・日によりついに吹き開いて出て 陽の為に変容した大気中の水は 火水あやなし
ミソキ ワク・・・雲となり雨となり 地中に水溢れ 形無き天地の氣(イキ)形顕れ 水の形態変化を起こし 天の日 降るに依りて、万物を動かし出す。
解説
日が昇り 日が地上に沈めば夜となり 日と地球は和み 日の用(はたら)きの影響は世界に様々な現象を引き起こす。
天を常にめぐる太陽が地球の水に與み水火の凝ることで さまざまな現象を起こし 万物を生する
天を常にめぐる太陽が地球の水に與み水火の凝ることで さまざまな現象を起こし 天地の氣(イキ)形顕し、理(ことわり)に逆らわずに循環する。
空中の水は 太陽の為に動かされ 自ずから和らぎ 地中に水溢れ 山は水をつかさどる。山には必ず水多きもの。 形をなす氣(イキ)氣垂る。 (大気の水分は、太陽の日と與み雲となり、山に雨を降らし、地上を潤わせる)
太陽の作用は地上にさまざまな現象を引き起こす根源となっている。
大気の水は舫い回り 雨を降らせ 天地に顕れ 陽(ひ)大気の水分に與みて濁りいき降り、大気に陽 與みて、雨(ゝ)となり百千に及ぶ。
多く搦み 雨を生み出し めぐりめく 天地の息の水のコリ と 天地の息の舫い回るの法則
陽の為に変容した大気中の水は 火水あやなし 雲となり雨となり 地中に水溢れ 形無き天地の氣(イキ)形顕れ かたまる事なく広く 水の理(ことわり)に随して循環してゆく。
陽の火の力で 雨を生み出し 地上の器に列なり続け 日によりついに吹き開いて出る。
日の光が差し込み 火水あやなし 雲となり雨となって顕れ 姿を変えながら和らぎ 水は昇るべきものなれども、火交われば火の為のに濁りて降る。
日によりついに吹き開いて出て 陽の為に変容した大気中の水は 火水あやなし
雲となり雨となり 地中に水溢れ 形無き天地の氣(イキ)形顕れ 水の形態変化を起こし 天の日 降るに依りて、万物を動かし出す。