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八咫鏡(ヤタノカカミ)の起源

八咫鏡(ヤタノカカミ)の起源

「ヤタ」の語源は、元々の言葉「イハトヒラキ」または「イハトヒラク」に由来します。

  • 「イハ」は「ヤ」の逆の音。
  • 「トヒラ」は「タ」の逆の音。
    したがって、「ヤタ」と呼ばれるようになりました。

この鏡には、天照大神が天岩戸を開けた伝説が関連しています。

  • 鏡は神の力が国を照らすことを示す「ヤタの鏡」と称されます。
  • この名前の「八咫」には「八つの隅を知る」という意味が含まれています。
    現在、多くの神社に鏡が置かれるのはこの伝統を受け継ぐものです。

ヤタ鳥の伝説

「ヤタ鳥」の名前の背景には、「イハトアキ」や「イハトアク」という鳥の名前が関係しています。

  • 「イハ」の反しは「ヤ」、
  • 「トア」の反しが「タ」。
    よって「ヤタ鳥」と呼ばれるようになりました。

この鳥の伝説は天岩戸が開かれた時に関連しています。

  • その時、神々は朝日のように輝いた。
  • 鳥たちが朝に鳴き声をあげたことから「ヤタ鳥」と名付けられました。

鏡と烏の象徴性

鏡は日太神(ヒノオムカミ)の徳を表現する象徴です。

  • 一般的な鏡とは異なる意味を持つ。
  • 後代の人々は、この特別な鏡を単なる鉄や白銅だと誤解しています。

烏は、多くの神々が集まったことを示すものとされています。

  • しかし、一般的な烏を指すわけではない。

宮殿と太陽の関係

太陽の光が宮殿の中に溢れていることから、さまざまな名称が使われています。

  • 朝日照宮
  • 朝廷
  • 朝臣

このため、太陽を象徴する赤色が衣服に使用されることもあります。


 

紫宸殿の階段は「カササキノ橋」と呼ばれます。

  • これは神の徳や朝日の光を象徴している。
    火幸幸(カササキ)や水幸幸(ミササキ)などの名前にも伝説や意味が込められています。

 

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猿田彦
YouTube猿田彦TV運営 縄文カタカムナ文化塾を運営。 楢崎皐月、宇野多美恵からカタカムナを継承した天野成美のもとでカタカムナを深め、独自に言霊を研究。出口王任三郎、岡本天明も師事していた水穂伝、布斗麻邇御靈(フトマニノミタマ)、稲荷古伝を研究しカタカムナを言霊から独自の解読で読み解いている。
天岩戸神社 坤(ひつじさる)の金神 奉納会

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