カタカムナについて

「キツネ」と「キツ」の違いと稲荷神の秘密

「キツネ」と「キツ」の違いと稲荷神の秘密

「キツネ」と「キツ」は、外見は似ているが性質や行動が異なる狐を指します。「キツ」は古代日本で野生の狐を指す言葉であり、「キツネ」は家狐や神の使いを示す言葉でした。しかし、現代では「キツネ」の名で両方を指すことが多いです。

「キツネ」の名の由来は、水と火の氣「キ」と、その起源や根「ネ」を組み合わせたもの。これは水と火の氣の根を意味し、命を永くし、水火のイキを制御する神の使役を示すものです。「キツ」は人の生気に結びつき、人を惑わせる役割があると言われています。

狐の鳴き声、「クワン」と「コン」は、火や水、陰陽の原理に関連しています。「クワン」は陰の氣、そして「コン」は陽の氣を象徴する音です。特に「コンコン」と鳴くことは、陽の氣が放たれ、幸運をもたらすとされています。

狐は自然の原理、特に陰陽や水火の理を深く理解していると言われており、その賢さが稲荷神の使役として選ばれる理由となっています。稲荷神の教えには、生き物の起源や音の利用を通じての教えが込められています。

「稲荷」は「出入りする息の神」を意味し、「イ」は「息」、「ナ」は「並ぶ」、「リ」は「息の理」を示します。つまり、「息が並ぶ、理」と解釈されます。この名前は、生命の息の循環や出入りの理を象徴しており、「イネ」は水火(イキ)の根、生命そのものを指します。そこから、稲荷は全ての生命や天地の水火を司る神とされ、長寿や幸運を祈願する理由もここにあります。稲荷の教えは「イキ」に基づき、この教えは五十連の音で表現されています。この音の法則や水火の形は「摩尼宝珠」として示され、「フトマニカタカムナ」はここにルーツがあります。

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ABOUT ME
猿田彦
YouTube猿田彦TV運営 縄文カタカムナ文化塾を運営。 楢崎皐月、宇野多美恵からカタカムナを継承した天野成美のもとでカタカムナを深め、独自に言霊を研究。出口王任三郎、岡本天明も師事していた水穂伝、布斗麻邇御靈(フトマニノミタマ)、稲荷古伝を研究しカタカムナを言霊から独自の解読で読み解いている。
天岩戸神社 坤(ひつじさる)の金神 奉納会
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