カタカムナについて

カタカムナとハヤトのタテ

日本神話には海幸彦が隼人の阿多君の始祖であり、祖神火照命の末裔であるとされる。
「はやひと(はやびと)」、「はいと」とも呼ばれ、「(犬のように)吠える人」の意味とも、「ハヤブサのような人」の形容とも方位の象徴となる四神に関する言葉のなかから、南を示す「鳥隼」の「隼」の字によって名付けられたとも(あくまで隼人は大和側の呼称)。

ハヤトのタテ 言靈解

ハヤト・・・万物を開き始め、天地をアヤなす万物の基
解説
天孫降臨後に天地をアヤなして生まれた祖がハヤト族という読み解きになる。
ハヤトのタテは 高皇産霊神、神皇産霊神が搦む天之御中主神を現しているものと解釈できる。
産靈
ハヤトのタテの渦巻き模様は、造化三神を表現しており、これは胎児と胞衣を結ぶへその緒も表現していると読み解くことができる。
縄文時代の信仰とは天之御中主神であり、それは人の生命をつなぐへその緒として縄として表現されたり、こうした渦巻きにも投影されていたと繋がる。
まさに生命の根源である造化三神であり、『ア』と『ワ』の二音舫て『ヤ』となり、アヤとなる。
ハ ヤ ト
西郷隆盛の語録にカタカムナを感じる理由はここに繋がる。
ABOUT ME
猿田彦
YouTube猿田彦TV運営 縄文カタカムナ文化塾を運営。 楢崎皐月、宇野多美恵からカタカムナを継承した天野成美のもとでカタカムナを深め、独自に言霊を研究。出口王任三郎、岡本天明も師事していた水穂伝、布斗麻邇御靈(フトマニノミタマ)、稲荷古伝を研究しカタカムナを言霊から独自の解読で読み解いている。
天岩戸神社 坤(ひつじさる)の金神 奉納会
RELATED POST

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です