カタカムナ80首

カタカムナ5首を読み解く #2 ヒフミヨイ マワリテメクル ムナヤコト

カタカムナ5首を読み解く

中心図象ヤタノカカミ

ヒフミヨイ マワリテメクル ムナヤコト

ヒフミヨイ

ヒ・・・正火の靈也。天を回る火の靈也、日也、出入息の本也、穴也、米也、非也、否也、氷也、語の下にイに云う時にこのヒを書く也。

フ・・・正火の靈也。火水の両を宰る也、経(ふる)也、含也、太也、吹也、覆也、語の下にウにひびくものはこのフに移りて書く也。

ミ・・・火中の水の靈也。潤水也、正中を宰る也、月の靈也、貴也、虫也、五穀也、渦巻也、暗也。

ヨ・・・水火の靈也。与也、女男の契也、淀也、齢也、下知也。

イ・・・空中の水の靈也。出息也、命也。

 

言靈読み解き

ヒフミヨイ・・・ゝ(ヒ)とは、天地の初発のゝ(コリ)なり。父母の一滴なり。そのゝ(コリ)より、火水(イキ)の両義に吹き別れ。これをフという。その吹き別れたる水をミという。その火水を與むをヨという。その火水(イキ)與みて、息の出入の列なるをイツという。この五言は、左の指に位する。女男容(カタチ)成りて息するの一段なり。

マワリテメクル

 

マ・・・火中の水の靈也。
潤水也、向也、眼也、回也、間也、曲也、大也、広也、円也、甚也、狗也、多也、女也、男也。

ワ・・・水火の靈也。
国土也、水火水(しほみず)也、水の◯(ワ)也、万物の形を宰る也。

リ・・・濁水の靈也。
息息(いい)の両也、人也、割別(さきわく)也、涎也、唾也。 

テ・・・水火の靈也。右左也、掌(たなごころ)也、風也、人也、発也、児の靈也。

メ・・・火中の水の靈也。
潤水也、回也、芽也、正中を宰る也、女也、米也、海草也、馬也、群也、下知也。

ク・・・影の火の靈也。
氣(いき)の降る也、与也、土也、黒也、香也、濁也。

ル・・・濁水の靈也。
涎也、唾也。

 

言靈読み解き

マワリテメクル・・・搦み睦み 父の火と、母の水と交わるが故に、一滴の水のワができる。水火なごして◯をなす。 火水の息、逆らわずして、共に循環し 天の氣は、則水氣。地の氣は、則火垂。天地の右左あるが故に、万物起こる。 えなめくりめくる故に、ついに吹き開いて出る正中をなすメカヱ 万物は則 土の火の影なり。しかしその影輝くのは、母の水中に降り、くまされば輝かす。天の火 降るに依りて、万物を動かしだす。火、水に與みて、たまをなして降る。  

ムナヤコト

ム・・・水中の水の靈也。潤水也。無也、空也、息の終也、暗也、結也、睦也、渦巻也、黒也。

ナ・・・火水の靈也。和也、女也、流也、下知也、正中の靈也、凝也、双也、頭也、無也、生也、鳴也、汝也、過去、現在、未来にわたる靈也、納也。

ヤ・・・火水の靈也。文(あや)也、和也、沼也、家也、否也、水火の両を宰る也、反(うらはら)の義をなす也。 

コ・・・影の火の靈也。男也、女也、総ての人の靈也、凝也、器也、囲也、処也、細也、香也、小也。

ト・・・男也、轟也、解也、飛也、基也、人也、与也、止め也、昇也、速也、前也、所也。

言靈読み解き

ムナヤコト・・・ムとは男子の水のミと、女子の水のミと合たるをムという。睦むなり。睦みて互いに氣(イキ)與むをナという。その水火(イキ)の文(アヤ)になるをヤという。その文與氣(アヤクムイキ)の凝りたるを、コという。その凝りたる水火の與み終わるをトという。この五言は、右の指に位をなし、與み終わりてまた、ゝ(ヒ)をなす。この数の教えは、女男の水火與(イキク)みて子を産むの御伝えなり。

アウノスヘシレ

ア・・・空中の水の靈也。無にして有也。
五十連の総名也、天也、海也、吾也、自然(おのつから)也、◯也。
ウ・・・空中の水の靈也。
浮き昇る也、動也、生也、暗也
ノ・・・水の靈也。
回水也、如也、差別(けじめ)を宰る也、切也、割別也、◯也。

ス・・・水中の火の靈也。
澄也、洲也、直也、鳥也、穴也、差別也、黒也、文(かざり)なき也、一(すいち)也、住也。

へ・・・正火の靈也。
膨也、隔也、経也、緯也。

シ・・・昇る水の靈也。
始也、終也、死也、己也、幸也、司也、育也、石也、出水也、印也、進也、繁也、為限(しきる)也。

レ・・・濁水の靈也。
涎也、唾也。

言靈読み解き

アウノスヘシレ・・・天之御中主のめぐりの輪の上にゝありて、芽を出しその水の昇るは、火の為に動かされて昇る。火水を動かすときは、水中にまず火を入れなければ動かない。 起こるものの息ふくれる。 動くものは水にして、動かしむる物は火なり。火の為に水動かされて、始めて形を現して昇り、渦巻きの水が氣(イキ)を発(ひら)く。

 

カタチサキ

カ・・・煇火の靈也。
影也、別也、香也、必也、黒也、暗也、大也、上也、数也、疑也、高也、限也、如是也、陽の昇也、家也、草也、是有也、搦也
タ・・・水中の火の靈也。
タマ也、種也、大也、多也、連也、胎也、縦也、溜水也。
チ・・・水中の火の靈也。胎内の火の靈也。

、地中の火、草、剣、風、父の靈(たま)、息の本、五穀也、鳥の靈(たま)也、一也、年、月、日、時の靈(たま)也、隔限也

サ・・・昇る水の靈也。
割別(さきわく)るる也、細也、小也、短也、誘也、放也、去也。

キ・・・影の火の靈也。氣(いき)也、正中也、限也、生也、草也、貴也、来也、香也、土也。

言靈読み解き

カタチサキ・・・タマを搦みからむカラダ 父の火、母の水中になりて玉をなし、種となる。その種の胎内の火、今百千に及び 進み極まれば、さき別れ 火水二つ與み塊されば、形をなす。

 

5首の解説

ヒフミヨイ・・・ゝ(ヒ)とは、天地の初発のゝ(コリ)なり。父母の一滴なり。そのゝ(コリ)より、火水(イキ)の両義に吹き別れ。これをフという。その吹き別れたる水をミという。その火水を與むをヨという。その火水(イキ)與みて、息の出入の列なるをイツという。この五言は、左の指に位する。女男容(カタチ)成りて息するの一段なり。

マワリテメクル・・・搦み睦み 父の火と、母の水と交わるが故に、一滴の水のワができる。水火なごして◯をなす。 火水の息、逆らわずして、共に循環し 天の氣は、則水氣。地の氣は、則火垂。天地の右左あるが故に、万物起こる。 えなめくりめくる故に、ついに吹き開いて出る正中をなすメカヱ 万物は則 土の火の影なり。しかしその影輝くのは、母の水中に降り、くまされば輝かす。天の火 降るに依りて、万物を動かしだす。火、水に與みて、たまをなして降る。  

 ムナヤコト・・・ムとは男子の水のミと、女子の水のミと合たるをムという。睦むなり。睦みて互いに氣(イキ)與むをナという。その水火(イキ)の文(アヤ)になるをヤという。その文與氣(アヤクムイキ)の凝りたるを、コという。その凝りたる水火の與み終わるをトという。この五言は、右の指に位をなし、與み終わりてまた、ゝ(ヒ)をなす。この数の教えは、女男の水火與(イキク)みて子を産むの御伝えなり。

アウノスヘシレ・・・天之御中主のめぐりの輪の上にゝありて、芽を出しその水の昇るは、火の為に動かされて昇る。火水を動かすときは、水中にまず火を入れなければ動かない。 起こるものの息ふくれる。 動くものは水にして、動かしむる物は火なり。火の為に水動かされて、始めて形を現して昇り、渦巻きの水が氣(イキ)を発(ひら)く。

カタチサキ・・・タマを搦みからむカラダ 父の火、母の水中になりて玉をなし、種となる。その種の胎内の火、今百千に及び 進み極まれば、さき別れ 火水二つ與み塊されば、形をなす。

【現代語訳】

ヒフミヨイ・・・ゝ(ヒ)とは、天地の初発のゝ(コリ)なり。父母の一滴なり。そのゝ(コリ)より、火水(イキ)の両義に吹き別れ。これをフという。その吹き別れたる水をミという。その火水を與むをヨという。その火水(イキ)與みて、息の出入の列なるをイツという。この五言は、左の指に位する。女男容(カタチ)成りて息するの一段なり。

マワリテメクル・・・搦み睦み 父の火と、母の水と交わるが故に、一滴の水のワができる。水火なごして◯をなす。 火水の息、逆らわずして、共に循環し 天の氣は、則水氣。地の氣は、則火垂。天地の右左あるが故に、万物起こる。 えなめくりめくる故に、ついに吹き開いて出る正中をなすメカヱ 万物は則 土の火の影なり。しかしその影輝くのは、母の水中に降り、くまされば輝かす。天の火 降るに依りて、万物を動かしだす。火、水に與みて、たまをなして降る。  

 ムナヤコト・・・ムとは男子の水のミと、女子の水のミと合たるをムという。睦むなり。睦みて互いに氣(イキ)與むをナという。その水火(イキ)の文(アヤ)になるをヤという。その文與氣(アヤクムイキ)の凝りたるを、コという。その凝りたる水火の與み終わるをトという。この五言は、右の指に位をなし、與み終わりてまた、ゝ(ヒ)をなす。この数の教えは、女男の水火與(イキク)みて子を産むの御伝えなり。

アウノスヘシレ・・・天之御中主のめぐりの輪の上にゝありて、芽を出しその水の昇るは、火の為に動かされて昇る。火水を動かすときは、水中にまず火を入れなければ動かない。 起こるものの息ふくれる。 動くものは水にして、動かしむる物は火なり。火の為に水動かされて、始めて形を現して昇り、渦巻きの水が氣(イキ)を発(ひら)く。

カタチサキ・・・タマを搦みからむカラダ 父の火、母の水中になりて玉をなし、種となる。その種の胎内の火、今百千に及び 進み極まれば、さき別れ 火水二つ與み塊されば、形をなす。

 

 

 

 

 

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天聞
YouTube猿田彦TV運営 縄文カタカムナ文化塾を運営。 楢崎皐月、宇野多美恵からカタカムナを継承した天野成美のもとでカタカムナを深め、独自に言霊を研究。出口王任三郎、岡本天明も師事していた水穂伝、布斗麻邇御靈(フトマニノミタマ)、稲荷古伝を研究しカタカムナを言霊から独自の解読で読み解いている。
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