カタカムナ80首

カタカムナ24首を読み解く  地球上にヒトが誕生したときの経緯

カタカムナ24首を読み解く

 

中心図象ヤタノカカミ 発生原理

 

ア メ ク ニ サ キ リ

ア・・・空中の水の靈也。無にして有也。五十連の総名也、天也、海也、吾也、自然(おのつから)也、◯也。

メ・・・火中の水の靈也。潤水也、回也、芽也、正中を宰る也、女也、米也、海草也、馬也、群也、下知也。

ク・・・影の火の靈也。氣(いき)の降る也、与也、土也、黒也、香也、濁也。

ニ・・・火水の靈也。天地也、日月也、水火の凝也、丹(あかき)也、非也、従也。

サ・・・昇る水の靈也。割別也、細也、小也、少也、短也、誘也、放也、去也。

キ・・・影の火の靈也。氣(いき)也、正中也、限也、生也、草也、貴也、来也、香也、土。

リ・・・濁水の靈也。息息(いい)の両也、人也、割別(さきわく)也、涎也、唾也。 ※リの法則・・・逆らわずして、共に循環する。 言霊秘書 p450

アメ クニ ・・・天を回り、形ち現れたる氣(イキ)

サキリ ・・・進み極まりさき別れる天地の氣(イキ)より生まれし其の理(ことわり)を現すものはみな草なり。火と水と和らき與みていきの道を知らすヒト。

 

解説

天を回り、形ち現れたる氣(イキ)進み極まりさき別れる天地の氣(イキ)より生まれし其の理(ことわり)を現し、火と水と和らき與みていきの道を知らすヒト。

 

モ コ ロ シ マ

モ・・・火中の水の靈也。潤水也 、舫(もやう)也、塊也、亦(また)也、者也、累(かさなる)也、与也。

コ・・・影の火の靈也。男也、女也、総ての人の靈也、凝也、器也、囲也、処也、細也、香也、小也。

ロ・・・濁水の靈也。大濁の塊也 、ラリルレの四音はこの一音に凝塊也。故にこの四音に代りてなすことある也。

シ・・・昇る水の靈也。始也、終也、死也、己也、幸也、司也、育也、石也、出水也、印也、進也、繁也、為限(しきる)也。

マ・・・火中の水の靈也。潤水也、向也、眼也、回也、間也、曲也、大也、広也、円也、甚也、狗也、多也、女也。

 

モコロ・・・モコロの反し、モ。 舫い凝り塊

シマ・・・万物を割別け、生せしむるおおいなる理(ことわり)を備えている。

 

解説

舫い凝り塊は万物を割別け、生せしむるおおいなる理(ことわり)を備えている。

ア メ ク ニ サ ツ チ

ア・・・空中の水の靈也。無にして有也。五十連の総名也、天也、海也、吾也、自然(おのつから)也、◯也。

メ・・・火中の水の靈也。潤水也、回也、芽也、正中を宰る也、女也、米也、海草也、馬也、群也、下知也。

ク・・・影の火の靈也。氣(いき)の降る也、与也、土也、黒也、香也、濁也。

ニ・・・火水の靈也。天地也 、日月也、水火の凝也、丹(あかき)也、非也、従也。

サ・・・昇る水の靈也。割別也、細也、小也、少也、短也、誘也、放也、去也。

ツ・・・火中の水の靈也。渦巻也、列(つらなる)也、続也、積也、約也。

チ・・・水中の火の靈也。胎内の火の靈也。血也、地中の火也、草也、剣也、風也、父の靈(たま)也、息の本也、五穀也、鳥の靈(たま)也、一也、年、月、日、時の靈(たま)也、隔限也。

アメ ・・・天を回る

クニ ・・・クニの反し、キ。氣(イキ)

サツチ ・・・続き並ぶものを、発(ひらく)一物のゝ(ホチ)、水火に與みて形現し血の現れし草(ここでいう草はヒトを表している。)

進み極まりさき別れる天地の氣(イキ)より生まれし其の理(ことわり)を現すものはみな草なり。

 

解説

天を回る氣(イキ)続き並ぶものを、発(ひらく)一物のゝ(ホチ)、水火に與みて形現し血の現れし草(ここでいう草はヒトを表している。)

 

ソ  コ ソ キ シ マ

ソ・・・火水の靈也。形の無也、遅也、揃也、塩也、白也、底也、背也、始也、山也、磯也、所也。

コ・・・影の火の靈也。男也、女也、総ての人の靈也、凝也、器也、囲也、処也、細也、香也、小也。

ソ・・・火水の靈也。形の無也、遅也、揃也、塩也、白也、底也、背也、始也、山也、磯也、所也。

キ・・・影の火の靈也。氣(いき)也、正中也、限也、生也、草也、貴也、来也、香也、土。

シ・・・昇る水の靈也。始也、終也、死也、己也、幸也、司也、育也、石也、出水也、印也、進也、繁也、為限(しきる)也。

マ・・・火中の水の靈也。潤水也、向也、眼也、回也、間也、曲也、大也、広也、円也、甚也、狗也、多也、女也。

ソコソキ・・・形なきもの、母の躰へ、父の火の一滴を宿し、形なきの火水凝りて、形を現す

シマ ・・・万物を割別け、生せしむるおおいなる理(ことわり)を備えている。

解説

形なきもの、母の躰へ、父の火の一滴を宿し、形なきの火水凝りて、形を現。万物を割別け、生せしむるおおいなる理(ことわり)を備えている。

タ ケ ヒ ワ ケ

タ・・・水中の火の靈也。タマ也、種也、大也、多也、連也、胎也、縦也、溜水也。

ケ・・・影の火の靈也。差別(けじめ)也 、正也、香也、器也、五穀也、家也、朝より暮に至る義也。

ヒ・・・正火の靈也。天を回る火の靈也、日也、出入息の本也、穴也、米也、非也、否也、氷也、語の下にイに云う時にこのヒを書く也。

ワ・・・水火の靈也。国土也、水火水(しほみず)也、水の◯(わ)也、万物の形を宰る也。

ケ・・・影の火の靈也。差別(けじめ)也 、正也、香也、器也、五穀也、家也、朝より暮に至る義也。

タケ・・・タマシイの一つのコリより万倍と回る

ヒワケ ・・・天之御中主のゝ(ホチ)万物の形をなし子々孫々に分かれる。

 

解説

タマシイの一つのコリより万倍と回る。天之御中主のゝ(ホチ)万物の形をなし子々孫々に分かれる。

24首の解説

ア メ ク ニ サ キ リ

天を回り、形ち現れたる氣(イキ)進み極まりさき別れる天地の氣(イキ)より生まれし其の理(ことわり)を現し、火と水と和らき與みていきの道を知らすヒト。

モ コ ロ シ マ

舫い凝り塊は万物を割別け、生せしむるおおいなる理(ことわり)を備えている。

ア メ ク ニ サ ツ チ

天を回る氣(イキ)続き並ぶものを、発(ひらく)一物のゝ(ホチ)、水火に與みて形現し血の現れし草(ここでいう草はヒトを表している。)

ソ  コ ソ キ シ マ

形なきもの、母の躰へ、父の火の一滴を宿し、形なきの火水凝りて、形を現。万物を割別け、生せしむるおおいなる理(ことわり)を備えている。

タ ケ ヒ ワ ケ

タマシイの一つのコリより万倍と回る。天之御中主のゝ(ホチ)万物の形をなし子々孫々に分かれる。

解説

 

天を回り、形ち現れたる氣(イキ)進み極まりさき別れる天地の氣(イキ)より生まれし其の理(ことわり)を現し、火と水と和らき與みていきの道を知らすヒトができる。

舫い凝り塊り万物を割別け、生み出すおおいなる理(ことわり)を備えている。

天を回る氣(イキ)続き並ぶものを、発(ひらく)一物のゝ(ホチ)、水火に與みて形現し血の現れしヒト。

形なきもの、母の躰へ、父の火の一滴を宿し、形なきの火水凝りて、形を現す。万物を割別け、生せしむるおおいなる理(ことわり)を備えている。

タマシイの一つのコリは万倍と回る。天之御中主のゝ(ホチ)万物の形をなし子々孫々に分かれる。

天地の氣(イキ)の凝りが塊り大きくなり、島ができ、草木が芽吹き、虫がわき、そして火と水のイキがやわらかく與んで、呼吸(イキ)をするヒトが割別れできた。ヒトの誕生は天然自然の理(ことわり)によって創生された。天を回る氣(イキ)を発(ひらく)一物のゝ(ホチ)が水火に與んで血が流れ人のカタチとして顕れた。その一物のゝ(ホチ)とは天之御中主のゝ(ホチ)であり、一粒で万倍へと子々孫々に分かれてゆく。

カタカムナ24首では、ヒトがヒトのカタチになってどうやって地球上に生まれたのかを歌っている。人は、それぞれの島の木から蒸し生まれ、御靈は全て天之御中主よりわけ与えられているという。人類の根源的な信仰の対象が世界中で天之御中主だったということに繋がる驚くべき内容だ。

 

 

 

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猿田彦
YouTube猿田彦TV運営 縄文カタカムナ文化塾を運営。 楢崎皐月、宇野多美恵からカタカムナを継承した天野成美のもとでカタカムナを深め、独自に言霊を研究。出口王任三郎、岡本天明も師事していた水穂伝、布斗麻邇御靈(フトマニノミタマ)、稲荷古伝を研究しカタカムナを言霊から独自の解読で読み解いている。
天岩戸神社 坤(ひつじさる)の金神 奉納会
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