カタカムナ55首を読み解く
中心図象ヤタノカカミ
イ キ コ コ ロ ナ カ ツ ミ シ ロ
イ・・・空中の水の靈也。出息也、命也。
キ・・・影の火の靈也。氣(いき)也、正中也、限也、生也、草也、貴也、来也、香也、土。
コ・・・影の火の靈也。男也、女也、総ての人の靈也、凝也、器也、囲也、処也、細也、香也、小也。
コ・・・影の火の靈也。男也、女也、総ての人の靈也、凝也、器也、囲也、処也、細也、香也、小也。
ロ・・・濁水の靈也。大濁の塊也 、ラリルレの四音はこの一音に凝塊也。故にこの四音に代りてなすことある也。
ナ・・・火水の靈也。和也、女也、流也、下知也、正中の靈也、凝也、双也、頭也、無也、生也、鳴也、汝也、過去、現在、未来にわたる靈也、納也。
カ・・・煇火の靈也。影也、別也、香也、必也、黒也、暗也、大也、上也、数也、疑也、高也、限也、如是也、陽の昇也、家也、草也、是有也、搦也。
ツ・・・火中の水の靈也。渦巻也、列(つらなる)也、続也、積也、約也。
ミ・・・火中の水の靈也。潤水也、正中を宰る也、月の靈也、貴也、虫也、五穀也、渦巻也、暗也。
シ・・・昇る水の靈也。始也、終也、死也、己也、幸也、司也、育也、石也、出水也、印也、進也、繁也、為限(しきる)也。
ロ・・・濁水の靈也。大濁の塊也 、ラリルレの四音はこの一音に凝塊也。故にこの四音に代りてなすことある也。
イ キ コ コ ロ ナ カ ツ ミ シ ロ
天地のいきより具現化する氣は、正火より出る現象と、影より出る現象が有ると知るべし。
人の心というものは、水と火が與むことにして初めて人となる。人の形をしているだけで、理に睦まぬ者は人にあらず。
理より派生する 矛盾をなごし続けてゆくことで、すべてははじまってゆく。
イ ツ ヲ ノ メ
イ・・・空中の水の靈也。出息也、命也。
ツ・・・火中の水の靈也。渦巻也、列(つらなる)也、続也、積也、約也。
ヲ・・・水火の靈也。縦也、賤也、男也、終也、折也、居也、小也、少也、苧也、低也。
ノ・・・水の靈也。回水也、如也、差別(けじめ)を宰る也、切也、割別也、◯也。
メ・・・火中の水の靈也。潤水也、回也、芽也、正中を宰る也、女也、米也、海草也、馬也、群也、下知也。
イ ツ ヲ ノ メ
新人類(五色の人)の男は旧人類(火水の民)の女を求め 欲望に駆られ旧人類(火水の民)の女は潜み隠れるが 旧人類(火水の民)の女を探し回る新人類(五色の人)の男達
シ キ ケ カ ク ツ チ イ ヤ シ ロ ノ ツ チ
シ・・・昇る水の靈也。始也、終也、死也、己也、幸也、司也、育也、石也、出水也、印也、進也、繁也、為限(しきる)也。
キ・・・影の火の靈也。氣(いき)也、正中也、限也、生也、草也、貴也、来也、香也、土。
ケ・・・影の火の靈也。差別(けじめ)也 、正也、香也、器也、五穀也、家也、朝より暮に至る義也。
カ・・・煇火の靈也。影也、別也、香也、必也、黒也、暗也、大也、上也、数也、疑也、高也、限也、如是也、陽の昇也、家也、草也、是有也、搦也。
ク・・・影の火の靈也。氣(いき)の降る也、与也、土也、黒也、香也、濁也。
ツ・・・火中の水の靈也。渦巻也、列(つらなる)也、続也、積也、約也。
チ・・・水中の火の靈也。胎内の火の靈也。血也、地中の火也、草也、剣也、風也、父の靈(たま)也、息の本也、五穀也、鳥の靈(たま)也、一也、年、月、日、時の靈(たま)也、隔限也。
イ・・・空中の水の靈也。出息也、命也。
ヤ・・・火水の靈也。文(あや)也、和也、沼也、家也、否也、水火の両を宰る也、反(うらはら)の義をなす也。
シ・・・昇る水の靈也。始也、終也、死也、己也、幸也、司也、育也、石也、出水也、印也、進也、繁也、為限(しきる)也。
ロ・・・濁水の靈也。大濁の塊也 、ラリルレの四音はこの一音に凝塊也。故にこの四音に代りてなすことある也。
ノ・・・水の靈也。回水也、如也、差別(けじめ)を宰る也、切也、割別也、◯也。
ツ・・・火中の水の靈也。渦巻也、列(つらなる)也、続也、積也、約也。
チ・・・水中の火の靈也。胎内の火の靈也。血也、地中の火也、草也、剣也、風也、父の靈(たま)也、息の本也、五穀也、鳥の靈(たま)也、一也、年、月、日、時の靈(たま)也、隔限也。
シ キ ケ カ ク ツ チ
旧人類と新人類の混血種が現れはじめ 女は妊娠し次々と数が増え生み出されていった
イ ヤ シ ロ ノ ツ チ
このことはとても危惧することで悩ましいこと 旧人類(火水の民)の女が新人類(五色の人)の子の種を妊娠し新たな人類が誕生することは、賤しき業なり。
55首の解説
イ キ コ コ ロ ナ カ ツ ミ シ ロ
天地のいきより具現化する氣は、正火より出る現象と、影より出る現象が有ると知るべし。
人の心というものは、水と火が與むことにして初めて人となる。人の形をしているだけで、理に睦まぬ者は人にあらず。
理より派生する 矛盾をなごし続けてゆくことで、すべてははじまってゆく。
イ ツ ヲ ノ メ
新人類(五色の人)の男は旧人類(火水の民)の女を求め 欲望に駆られ旧人類(火水の民)の女は潜み隠れるが 旧人類(火水の民)の女を探し回る新人類(五色の人)の男達
シ キ ケ カ ク ツ チ
旧人類と新人類の混血種が現れはじめ 女は妊娠し次々と数が増え生み出されていった
イ ヤ シ ロ ノ ツ チ
このことはとても危惧することで悩ましいこと 旧人類(火水の民)の女が新人類(五色の人)の子の種を妊娠し新たな人類が誕生することは、賤しき業なり。