カタカムナ80首

カタカムナ28首を読み解く  #2 信念を乗せた言霊

カタカムナ28首を読み解く

中心図象ヤタノカカミ

言靈は万物を現象化させる

イ キ ノ ヒ ト ツ ネ

イ・・・空中の水の靈也。出息也、命也。

キ・・・影の火の靈也。氣(いき)也、正中也、限也、生也、草也、貴也、来也、香也、土。

ノ・・・水の靈也。回水也、如也、差別(けじめ)を宰る也、切也、割別也、◯也。

ヒ・・・正火の靈也。天を回る火の靈也、日也、出入息の本也、穴也、米也、非也、否也、氷也、語の下にイに云う時にこのヒを書く也。

ト・・・男也、轟也、解也、飛也、基也、人也、与也、止め也、昇也、速也、前也、所也。

ツ・・・火中の水の靈也。渦巻也、列(つらなる)也、続也、積也、約也。

ネ・・・火水の靈也。水火の根也、母の靈也、土也、鎮也。

 

イキノヒトツネ ・・・

カタチなきもの(消滅した文明)から カタチ顕せる氣(復興)へと現象化させてゆくには 万物創造の種を現象界に産み出すことからはじまる

 

イ ク ク ヒ ノ ツ チ

イ・・・空中の水の靈也。出息也、命也。

ク・・・影の火の靈也。氣(いき)の降る也、与也、土也、黒也、香也、濁也。

ク・・・影の火の靈也。氣(いき)の降る也、与也、土也、黒也、香也、濁也。

ヒ・・・正火の靈也。天を回る火の靈也、日也、出入息の本也、穴也、米也、非也、否也、氷也、語の下にイに云う時にこのヒを書く也。

ノ・・・水の靈也。回水也、如也、差別(けじめ)を宰る也、切也、割別也、◯也。

ツ・・・火中の水の靈也。渦巻也、列(つらなる)也、続也、積也、約也。 

チ・・・水中の火の靈也。胎内の火の靈也。血也、地中の火也、草也、剣也、風也、父の靈(たま)也、息の本也、五穀也、鳥の靈(たま)也、一也、年、月、日、時の靈(たま)也、隔限也。

イククヒノツチ・・・

信念の真の火 を 水(言靈)に與み睦ませることで現象化を起こす氣(イキ)が降り人々の心を興し、動かし、働きが放たれ天地の氣(イキ)によって、復興というひとつの目的が達成される。

カ ク ナ ツ チ

カ・・・煇火の靈也。影也、別也、香也、必也、黒也、暗也、大也、上也、数也、疑也、高也、限也、如是也、陽の昇也、家也、草也、是有也、搦也。

ク・・・影の火の靈也。氣(いき)の降る也、与也、土也、黒也、香也、濁也。

ナ・・・火水の靈也。和也、女也、流也、下知也、正中の靈也、凝也、双也、頭也、無也、生也、鳴也、汝也、過去、現在、未来にわたる靈也、納也。

ツ・・・火中の水の靈也。渦巻也、列(つらなる)也、続也、積也、約也。

チ・・・水中の火の靈也。胎内の火の靈也。血也、地中の火也、草也、剣也、風也、父の靈(たま)也、息の本也、五穀也、鳥の靈(たま)也、一也、年、月、日、時の靈(たま)也、隔限也。

カクナツチ ・・・復興という同じ目的に向かい、強い信念とその心に響いた人々は一致団結し 共に動くことで 、滅亡してしまった世界に搦むがゆえに、復興が成される 人々の強い想いがこの世界に行動という形顕れてついに與む カタチ顕れたるいきは、現象化を起こす。

 

 

イ ハ サ ク ネ サ ク

イ・・・空中の水の靈也。出息也、命也。

ハ・・・正火の靈也。地の方(けた)を宰る也、端也、角也、実也、初也、発也、出入息の両を宰る也、土也、髪也、広也、ワに唱うる時は◯の心をなす也。

サ・・・昇る水の靈也。割別也、細也、小也、少也、短也、誘也、放也、去也。

ク・・・影の火の靈也。氣(いき)の降る也、与也、土也、黒也、香也、濁也。

ネ・・・火水の靈也。水火の根也、母の靈也、土也、鎮也。

サ・・・昇る水の靈也。割別也、細也、小也、少也、短也、誘也、放也、去也。

ク・・・影の火の靈也。氣(いき)の降る也、与也、土也、黒也、香也、濁也。

イハサクネサク・・・

信念を乗せた言霊が地上で万物を開きはじめ 物事を引き起こすきっかけの事柄となり 現象化を発動し 万物を生み出す 誘う働きをなす

イ ハ ツ ツ ヌ ヲ

イ・・・空中の水の靈也。出息也、命也。

ハ・・・正火の靈也。地の方(けた)を宰る也、端也、角也、実也、初也、発也、出入息の両を宰る也、土也、髪也、広也、ワに唱うる時は◯の心をなす也。

ツ・・・火中の水の靈也。渦巻也、列(つらなる)也、続也、積也、約也。

ツ・・・火中の水の靈也。渦巻也、列(つらなる)也、続也、積也、約也。

ヌ・・・火水の靈也。黒也、暗也、終也、潤也、緯(ぬき)也、出入の息の間に位する◯也。 

ヲ・・・水火の靈也。縦也、賤也、男也、終也、折也、居也、小也、少也、苧也、低也。

イハツツヌヲ・・・信念を乗せた言霊が地上で万物を開きはじめ 渦巻きひそまりより出て 発せられた言靈が、人々の心に入り込み同じ想いになり 乱れた心をひとつに治めた。

28首の解説

イキノヒトツネ ・・・

カタチなきもの(消滅した文明)から カタチ顕せる氣(復興)へと現象化させてゆくには 万物創造の種を現象界に産み出すことからはじまる

イククヒノツチ・・・

信念の真の火 を 水(言靈)に與み睦ませることで現象化を起こす氣(イキ)が降り人々の心を興し、動かし、働きが放たれ天地の氣(イキ)によって、復興というひとつの目的が達成される。

カクナツチ ・・・

復興という同じ目的に向かい、強い信念とその心に響いた人々は一致団結し 共に動くことで 、滅亡してしまった世界に搦むがゆえに、復興が成される 人々の強い想いがこの世界に行動という形顕れてついに與む カタチ顕れたるいきは、現象化を起こす。

イハサクネサク・・・

信念を乗せた言霊が地上で万物を開きはじめ 物事を引き起こすきっかけの事柄となり 現象化を発動し 万物を生み出す 誘う働きをなす

イハツツヌヲ・・・

信念を乗せた言霊が地上で万物を開きはじめ 渦巻きひそまりより出て 発せられた言靈が、人々の心に入り込み同じ想いになり 乱れた心をひとつに治めた。

まとめ

 

カタチなきもの(消滅した文明)から カタチ顕せる氣(復興)へと現象化させてゆくには 万物創造の種を現象界に産み出すことからはじまる

信念の真の火 を 水(言靈)に與み睦ませることで現象化を起こす氣(イキ)が降り人々の心を興し、動かし、働きが放たれ天地の氣(イキ)によって、復興というひとつの目的が達成される。

復興という同じ目的に向かい、強い信念とその心に響いた人々は一致団結し 共に動くことで 、滅亡してしまった世界に搦むがゆえに、復興が成される 人々の強い想いがこの世界に行動という形顕れてついに與む カタチ顕れたるいきは、現象化を起こす。

信念を乗せた言霊が地上で万物を開きはじめ 物事を引き起こすきっかけの事柄となり 現象化を発動し 万物を生み出す 誘う働きをなす

信念を乗せた言霊が地上で万物を開きはじめ 渦巻きひそまりより出て 発せられた言靈が、人々の心に入り込み同じ想いになり 乱れた心をひとつに治めた。

 

 

 

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猿田彦
YouTube猿田彦TV運営 縄文カタカムナ文化塾を運営。 楢崎皐月、宇野多美恵からカタカムナを継承した天野成美のもとでカタカムナを深め、独自に言霊を研究。出口王任三郎、岡本天明も師事していた水穂伝、布斗麻邇御靈(フトマニノミタマ)、稲荷古伝を研究しカタカムナを言霊から独自の解読で読み解いている。
天岩戸神社 坤(ひつじさる)の金神 奉納会
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