カタカムナ19首を読み解く
中心図象ヤタノカカミ 生命原理
マ カ カ オ ホ チ
マ・・・火中の水の靈也。潤水也、向也、眼也、回也、間也、曲也、大也、広也、円也、甚也、狗也、多也、女也。
カ・・・煇火の靈也。影也、別也、香也、必也、黒也、暗也、大也、上也、数也、疑也、高也、限也、如是也、陽の昇也、家也、草也、是有也、搦也。
カ・・・煇火の靈也。影也、別也、香也、必也、黒也、暗也、大也、上也、数也、疑也、高也、限也、如是也、陽の昇也、家也、草也、是有也、搦也。
オ・・・空中の水の靈也。起也、貴也、高也、於(うへ)也。
ホ・・・正火の靈也。母也、火浮(ほのめく)也、尖也、天地万物の初也、陰門也、臍(ほ(へ)そ)也、袋也、ヽ(ほし)也。
チ・・・水中の火の靈也。胎内の火の靈也。血也、地中の火也、草也、剣也、風也、父の靈(たま)也、息の本也、五穀也、鳥の靈(たま)也、一也、年、月、日、時の靈(たま)也、隔限也。
マカ ・・・圓に與み塊て
カオ ・・・搦み起きる
ホチ・・・万物の初発を與み息連なる
解説
圓に與み塊て搦み起きる万物の初発を與み息連なる
カ ム イ ツ ノ タ テ
カ・・・煇火の靈也。影也、別也、香也、必也、黒也、暗也、大也、上也、数也、疑也、高也、限也、如是也、陽の昇也、家也、草也、是有也、搦也。
ム・・・水中の水の靈也。潤水也。無也、空也、息の終也、暗也、結也、睦也、渦巻也、黒也。
イ・・・空中の水の靈也。出息也、命也。
ツ・・・火中の水の靈也。渦巻也、列(つらなる)也、続也、積也、約也。
ノ・・・水の靈也。回水也、如也、差別(けじめ)を宰る也、切也、割別也、◯也。
タ・・・水中の火の靈也。タマ也、種也、大也、多也、連也、胎也、縦也、溜水也。
テ・・・水火の靈也。右左也、掌(たなごころ)也、風也、人也、発也、児の靈也。
カム ・・・搦み渦巻く
イツノタテ・・・命が列なり列なり開く
解説
搦み渦巻き命が列なり列なり開く
カ ム ア マ ナ
カ・・・煇火の靈也。影也、別也、香也、必也、黒也、暗也、大也、上也、数也、疑也、高也、限也、如是也、陽の昇也、家也、草也、是有也、搦也。
ム・・・水中の水の靈也。潤水也。無也、空也、息の終也、暗也、結也、睦也、渦巻也、黒也。
ア・・・空中の水の靈也。無にして有也。五十連の総名也、天也、海也、吾也、自然(おのつから)也、◯也。
マ・・・火中の水の靈也。潤水也、向也、眼也、回也、間也、曲也、大也、広也、円也、甚也、狗也、多也、女也。
ナ・・・火水の靈也。和也、女也、流也、下知也、正中の靈也、凝也、双也、頭也、無也、生也、鳴也、汝也、過去、現在、未来にわたる靈也、納也。
カム ・・・搦み渦巻き
アマナ ・・・アマの反しアなり。 アはオノツカラの反し。自然に並び搦み下る
解説
搦み渦巻き自然に並び搦み下る
ア モ リ ム カ ヒ
ア・・・空中の水の靈也。無にして有也。五十連の総名也、天也、海也、吾也、自然(おのつから)也、◯也。
モ・・・火中の水の靈也。潤水也 、舫(もやう)也、塊也、亦(また)也、者也、累(かさなる)也、与也。
リ・・・濁水の靈也。息息(いい)の両也、人也、割別(さきわく)也、涎也、唾也。 ※リの法則・・・逆らわずして、共に循環する。 言霊秘書 p450
ム・・・水中の水の靈也。潤水也。無也、空也、息の終也、暗也、結也、睦也、渦巻也、黒也。
カ・・・煇火の靈也。影也、別也、香也、必也、黒也、暗也、大也、上也、数也、疑也、高也、限也、如是也、陽の昇也、家也、草也、是有也、搦也。
ヒ・・・正火の靈也。天を回る火の靈也、日也、出入息の本也、穴也、米也、非也、否也、氷也、語の下にイに云う時にこのヒを書く也。
アモリ ・・・天と舫い胎内の火、口中の水に與みて、たまをなして降る
ムカヒ ・・・睦み搦む万物の氣(イキ)
解説
天と舫い胎内の火、口中の水に與みて、たまをなして降る睦み搦む万物の氣(イキ)
ア メ ノ ウ ツ メ
ア・・・空中の水の靈也。無にして有也。五十連の総名也、天也、海也、吾也、自然(おのつから)也、◯也。
メ・・・火中の水の靈也。潤水也、回也、芽也、正中を宰る也、女也、米也、海草也、馬也、群也、下知也。
ノ・・・水の靈也。回水也、如也、差別(けじめ)を宰る也、切也、割別也、◯也。
ウ・・・空中の水の靈也。浮き昇る也、動也、生也、暗也。
ツ・・・火中の水の靈也。渦巻也、列(つらなる)也、続也、積也、約也。
メ・・・火中の水の靈也。潤水也、回也、芽也、正中を宰る也、女也、米也、海草也、馬也、群也、下知也。
大意
アメノ ・・・眼に見えざる水の回る
ウツメ ・・・生まれ列なる氣(イキ)
解説
眼に見えざる水の回る生まれ列なる氣(イキ)
19首の解説
マ カ カ オ ホ チ
圓に與み塊て搦み起きる万物の初発を與み息連なる
カ ム イ ツ ノ タ テ
搦み渦巻き命が列なり列なり開く
カ ム ア マ ナ
搦み渦巻き自然に並び搦み下る
ア モ リ ム カ ヒ
天と舫い胎内の火、口中の水に與みて、たまをなして降る睦み搦む万物の氣(イキ)
ア メ ノ ウ ツ メ
眼に見えざる水の回る生まれ列なる氣(イキ)
解説
圓に與み塊て搦み起きる万物の初発を與み息連なる
循環しながら宿り搦まる氣(イキ)と体は生命誕生を繰り返している。
搦み渦巻き命が列なり列なり開く
体、魂、心は三つ巴で命となり繰り返し繰り返し誕生する。
搦み渦巻き自然に並び搦み下る
搦みあう体と魂と心は自然の流れに沿ってめぐり生まれる
空中の水のごとく回り舫いて胎内の火、口中の水に與みて、たまをなして降る睦み搦む万物の氣(イキ)
眼には見えなくとも常に回り、胎内の命と舫いで胎児となり誕生するのは宇宙に満ち満ちている氣(イキ)
眼に見えざる水の回る生まれ列なる氣(イキ)
眼には見えなくとも、万物の氣(イキ)は廻り生まれては死にを繰り返している。
循環しながら宿り搦まる氣(イキ)と体は生命誕生を繰り返している。
体、魂、心は三つ巴で命となり繰り返し繰り返し誕生する。
搦みあう体と魂と心は自然の流れに沿ってめぐり生まれる
眼には見えなくとも常に回り、胎内の命と舫いで胎児となり誕生するのは宇宙に満ち満ちている氣(イキ)
眼には見えなくとも、万物の氣(イキ)は廻り、生まれては死にを繰り返している。