カタカムナ39首を読み解く
中心図象ヤタノカカミ
カム ナカラ ヒノ カカ ヒコ ヒノ カク ツチ
カ・・・煇火の靈也。影也、別也、香也、必也、黒也、暗也、大也、上也、数也、疑也、高也、限也、如是也、陽の昇也、家也、草也、是有也、搦也。
ム・・・水中の水の靈也。潤水也。無也、空也、息の終也、暗也、結也、睦也、渦巻也、黒也。
ナ・・・火水の靈也。和也、女也、流也、下知也、正中の靈也、凝也、双也、頭也、無也、生也、鳴也、汝也、過去、現在、未来にわたる靈也、納也。
カ・・・煇火の靈也。影也、別也、香也、必也、黒也、暗也、大也、上也、数也、疑也、高也、限也、如是也、陽の昇也、家也、草也、是有也、搦也。
ラ・・・濁水の靈也。降也、涎也、唾也。
ヒ・・・正火の靈也。天を回る火の靈也、日也、出入息の本也、穴也、米也、非也、否也、氷也、語の下にイに云う時にこのヒを書く也。
ノ・・・水の靈也。回水也、如也、差別(けじめ)を宰る也、切也、割別也、◯也。
カ・・・煇火の靈也。影也、別也、香也、必也、黒也、暗也、大也、上也、数也、疑也、高也、限也、如是也、陽の昇也、家也、草也、是有也、搦也。
カ・・・煇火の靈也。影也、別也、香也、必也、黒也、暗也、大也、上也、数也、疑也、高也、限也、如是也、陽の昇也、家也、草也、是有也、搦也。
ヒ・・・正火の靈也。天を回る火の靈也、日也、出入息の本也、穴也、米也、非也、否也、氷也、語の下にイに云う時にこのヒを書く也。
コ・・・影の火の靈也。男也、女也、総ての人の靈也、凝也、器也、囲也、処也、細也、香也、小也。
ヒ・・・正火の靈也。天を回る火の靈也、日也、出入息の本也、穴也、米也、非也、否也、氷也、語の下にイに云う時にこのヒを書く也。
ノ・・・水の靈也。回水也、如也、差別(けじめ)を宰る也、切也、割別也、◯也。
カ・・・煇火の靈也。影也、別也、香也、必也、黒也、暗也、大也、上也、数也、疑也、高也、限也、如是也、陽の昇也、家也、草也、是有也、搦也。
ク・・・影の火の靈也。氣(いき)の降る也、与也、土也、黒也、香也、濁也。
ツ・・・火中の水の靈也。渦巻也、列(つらなる)也、続也、積也、約也。
チ・・・水中の火の靈也。胎内の火の靈也。血也、地中の火也、草也、剣也、風也、父の靈(たま)也、息の本也、五穀也、鳥の靈(たま)也、一也、年、月、日、時の靈(たま)也、隔限也。
カム ナカラ ・・・日が昇り 日が地上に沈めば夜となり 日と地球は和み 日の用(はたら)きの影響は世界に様々な現象を引き起こす。
ヒノ カカ ヒコ・・・天を回る日の 輝きが地球に照らされるがゆえに、様々な現象が起こり永き世天を回りて、その用(はたら)き尽きることなし。その空躰たる真の火、万物を興し、動かし、はたらきの処の地球。
ヒノ カク ツチ・・・天を回る日の 輝きは、火の用(はたら)きにして、必ず水に與む。その水に與むときは、氣降るなり。ゆえに万物を生む用(はたら)きをなす。 父の日降りて連なる所。
イヤ ミソキ ムス カタ カムナ
イ・・・空中の水の靈也。出息也、命也。
ヤ・・・火水の靈也。文(あや)也、和也、沼也、家也、否也、水火の両を宰る也、反(うらはら)の義をなす也。
ミ・・・火中の水の靈也。潤水也、正中を宰る也、月の靈也、貴也、虫也、五穀也、渦巻也、暗也。
ソ・・・火水の靈也。形の無也、遅也、揃也、塩也、白也、底也、背也、始也、山也、磯也、所也。
キ・・・影の火の靈也。氣(いき)也、正中也、限也、生也、草也、貴也、来也、香也、土。
ム・・・水中の水の靈也。潤水也。無也、空也、息の終也、暗也、結也、睦也、渦巻也、黒也。
ス・・・水中の火の靈也。澄也、洲也、直也、鳥也、穴也、差別也、黒也、文(かざり)なき也、一(すいち)也、住也。
カ・・・煇火の靈也。影也、別也、香也、必也、黒也、暗也、大也、上也、数也、疑也、高也、限也、如是也、陽の昇也、家也、草也、是有也、搦也。
タ・・・水中の火の靈也。タマ也、種也、大也、多也、連也、胎也、縦也、溜水也。
カ・・・煇火の靈也。影也、別也、香也、必也、黒也、暗也、大也、上也、数也、疑也、高也、限也、如是也、陽の昇也、家也、草也、是有也、搦也。
ム・・・水中の水の靈也。潤水也。無也、空也、息の終也、暗也、結也、睦也、渦巻也、黒也。
ナ・・・火水の靈也。和也、女也、流也、下知也、正中の靈也、凝也、双也、頭也、無也、生也、鳴也、汝也、過去、現在、未来にわたる靈也、納也。
イヤ ミソキ ムス・・日の為に動かされて出る 様々な現象は 雲となり雨となり霜露霧川海となり 地中に水溢れ 形無き天地の氣(イキ)形顕れ 一つに睦む
カタカムナ・・・日が昇り 日と地球 連なり円にまろがり 輝きの用(はたら)きが 大気と與めば現象が起き 日と地球は和む
カナ ヤマ ヒコ カナ ヤマ ヒメ
カ・・・煇火の靈也。影也、別也、香也、必也、黒也、暗也、大也、上也、数也、疑也、高也、限也、如是也、陽の昇也、家也、草也、是有也、搦也。
ナ・・・火水の靈也。和也、女也、流也、下知也、正中の靈也、凝也、双也、頭也、無也、生也、鳴也、汝也、過去、現在、未来にわたる靈也、納也。
ヤ・・・火水の靈也。文(あや)也、和也、沼也、家也、否也、水火の両を宰る也、反(うらはら)の義をなす也。
マ・・・火中の水の靈也。潤水也、向也、眼也、回也、間也、曲也、大也、広也、円也、甚也、狗也、多也、女也。
ヒ・・・正火の靈也。天を回る火の靈也、日也、出入息の本也、穴也、米也、非也、否也、氷也、語の下にイに云う時にこのヒを書く也。
コ・・・影の火の靈也。男也、女也、総ての人の靈也、凝也、器也、囲也、処也、細也、香也、小也。
カ・・・煇火の靈也。影也、別也、香也、必也、黒也、暗也、大也、上也、数也、疑也、高也、限也、如是也、陽の昇也、家也、草也、是有也、搦也。
ナ・・・火水の靈也。和也、女也、流也、下知也、正中の靈也、凝也、双也、頭也、無也、生也、鳴也、汝也、過去、現在、未来にわたる靈也、納也。
ヤ・・・火水の靈也。文(あや)也、和也、沼也、家也、否也、水火の両を宰る也、反(うらはら)の義をなす也。
マ・・・火中の水の靈也。潤水也、向也、眼也、回也、間也、曲也、大也、広也、円也、甚也、狗也、多也、女也。
ヒ・・・正火の靈也。天を回る火の靈也、日也、出入息の本也、穴也、米也、非也、否也、氷也、語の下にイに云う時にこのヒを書く也。
メ・・・火中の水の靈也。潤水也、回也、芽也、正中を宰る也、女也、米也、海草也、馬也、群也、下知也。
カナ ヤマ ヒコ・・・日、大気の水に搦み形顕れて 雨が降り 水はあやに回り よく変化し現象化する。
カナ ヤマ ヒメ・・・日、大気の水に搦み形顕れて 雨が降り 水はあやに回りよく変化し潤す
イヤ ミソキ ハニ ヤス ヒコ ヒメ
イ・・・空中の水の靈也。出息也、命也。
ヤ・・・火水の靈也。文(あや)也、和也、沼也、家也、否也、水火の両を宰る也、反(うらはら)の義をなす也。
ミ・・・火中の水の靈也。潤水也、正中を宰る也、月の靈也、貴也、虫也、五穀也、渦巻也、暗也。
ソ・・・火水の靈也。形の無也、遅也、揃也、塩也、白也、底也、背也、始也、山也、磯也、所也。
キ・・・影の火の靈也。氣(いき)也、正中也、限也、生也、草也、貴也、来也、香也、土。
ハ・・・正火の靈也。地の方(けた)を宰る也、端也、角也、実也、初也、発也、出入息の両を宰る也、土也、髪也、広也、ワに唱うる時は◯の心をなす也。
ニ・・・火水の靈也。天地也 、日月也、水火の凝也、丹(あかき)也、非也、従也。
ヤ・・・火水の靈也。文(あや)也、和也、沼也、家也、否也、水火の両を宰る也、反(うらはら)の義をなす也。
ス・・・水中の火の靈也。澄也、洲也、直也、鳥也、穴也、差別也、黒也、文(かざり)なき也、一(すいち)也、住也。
ヒ・・・正火の靈也。天を回る火の靈也、日也、出入息の本也、穴也、米也、非也、否也、氷也、語の下にイに云う時にこのヒを書く也。
コ・・・影の火の靈也。男也、女也、総ての人の靈也、凝也、器也、囲也、処也、細也、香也、小也。
ヒ・・・正火の靈也。天を回る火の靈也、日也、出入息の本也、穴也、米也、非也、否也、氷也、語の下にイに云う時にこのヒを書く也。
メ・・・火中の水の靈也。潤水也、回也、芽也、正中を宰る也、女也、米也、海草也、馬也、群也、下知也。
イヤ ミソキ・・・日の為に動かされて出る 様々な現象は 雲となり雨となり霜露霧川海となり 地中に水溢れ 形無き天地の氣(イキ)形顕れ
ハニ ヤス・・・水は日によって空へ立昇り 天地にあやなし地球に水は無くなることなく睦んでいる。
ヒコ ヒメ・・・よく変化し現象化し、よく変化し地球を潤している。
ミツハ ワク ムス イヤ ミソキ
ミ・・・火中の水の靈也。潤水也、正中を宰る也、月の靈也、貴也、虫也、五穀也、渦巻也、暗也。
ツ・・・火中の水の靈也。渦巻也、列(つらなる)也、続也、積也、約也。
ハ・・・正火の靈也。地の方(けた)を宰る也、端也、角也、実也、初也、発也、出入息の両を宰る也、土也、髪也、広也、ワに唱うる時は◯の心をなす也。
ワ・・・水火の靈也。国土也、水火水(しほみず)也、水の◯(わ)也、万物の形を宰る也。
ク・・・影の火の靈也。氣(いき)の降る也、与也、土也、黒也、香也、濁也。
ム・・・水中の水の靈也。潤水也。無也、空也、息の終也、暗也、結也、睦也、渦巻也、黒也。
ス・・・水中の火の靈也。澄也、洲也、直也、鳥也、穴也、差別也、黒也、文(かざり)なき也、一(すいち)也、住也。
イ・・・空中の水の靈也。出息也、命也。
ヤ・・・火水の靈也。文(あや)也、和也、沼也、家也、否也、水火の両を宰る也、反(うらはら)の義をなす也。
ミ・・・火中の水の靈也。潤水也、正中を宰る也、月の靈也、貴也、虫也、五穀也、渦巻也、暗也。
ソ・・・火水の靈也。形の無也、遅也、揃也、塩也、白也、底也、背也、始也、山也、磯也、所也。
キ・・・影の火の靈也。氣(いき)也、正中也、限也、生也、草也、貴也、来也、香也、土。
ミツハ ワク ムス ・・・潤す水は列なり続き水は日によって空へ立昇り 万物に形を変えて自ら天を回り 父の日降り母の水に降り與み 一つに睦む
イヤ ミソキ・・・日の為に動かされて出る 様々な現象は 雲となり雨となり霜露霧川海となり 地中に水溢れ 形無き天地の氣(イキ)形顕れている。
39首の解説
カム ナカラ ・・・日が昇り 日が地上に沈めば夜となり 日と地球は和み 日の用(はたら)きの影響は世界に様々な現象を引き起こす。
ヒノ カカ ヒコ・・・天を回る日の 輝きが地球に照らされるがゆえに、様々な現象が起こり永き世天を回りて、その用(はたら)き尽きることなし。その空躰たる真の火、万物を興し、動かし、はたらきの処の地球。
ヒノ カク ツチ・・・天を回る日の 輝きは、火の用(はたら)きにして、必ず水に與む。その水に與むときは、氣降るなり。ゆえに万物を生む用(はたら)きをなす。 父の日降りて連なる所。
イヤ ミソキ ムス・・日の為に動かされて出る 様々な現象は 雲となり雨となり霜露霧川海となり 地中に水溢れ 形無き天地の氣(イキ)形顕れ 一つに睦む
カタカムナ・・・日が昇り 日と地球 連なり円にまろがり 輝きの用(はたら)きが 大気と與めば現象が起き 日と地球は和む
カナ ヤマ ヒコ・・・日、大気の水に搦み形顕れて 雨が降り 水はあやに回り よく変化し現象化する。
カナ ヤマ ヒメ・・・日、大気の水に搦み形顕れて 雨が降り 水はあやに回りよく変化し潤す
イヤ ミソキ・・・日の為に動かされて出る 様々な現象は 雲となり雨となり霜露霧川海となり 地中に水溢れ 形無き天地の氣(イキ)形顕れ
ハニ ヤス・・・水は日によって空へ立昇り 天地にあやなし地球に水は無くなることなく睦んでいる。
ヒコ ヒメ・・・よく変化し現象化し、よく変化し地球を潤している。
ミツハ ワク ムス ・・・潤す水は列なり続き水は日によって空へ立昇り 万物に形を変えて自ら天を回り 父の日降り母の水に降り與み 一つに睦む
イヤ ミソキ・・・日の為に動かされて出る 様々な現象は 雲となり雨となり霜露霧川海となり 地中に水溢れ 形無き天地の氣(イキ)形顕れている。
解説
日が昇り 日が地上に沈めば夜となり 日と地球は和み 日の用(はたら)きの影響は世界に様々な現象を引き起こす。
天を回る日の 輝きが地球に照らされるがゆえに、様々な現象が起こり永き世天を回りて、その用(はたら)き尽きることなし。その空躰たる真の火、万物を興し、動かし、はたらきの処の地球。
天を回る日の 輝きは、火の用(はたら)きにして、必ず水に與む。その水に與むときは、氣降るなり。ゆえに万物を生む用(はたら)きをなす。 父の日降りて連なる所。
日の為に動かされて出る 様々な現象は 雲となり雨となり霜露霧川海となり 地中に水溢れ 形無き天地の氣(イキ)形顕れ 一つに睦む
日が昇り 日と地球 連なり円にまろがり 輝きの用(はたら)きが 大気と與めば現象が起き 日と地球は和む
日、大気の水に搦み形顕れて 雨が降り 水はあやに回り よく変化し現象化する。
日、大気の水に搦み形顕れて 雨が降り 水はあやに回りよく変化し潤す
日の為に動かされて出る 様々な現象は 雲となり雨となり霜露霧川海となり 地中に水溢れ 形無き天地の氣(イキ)形顕れ
水は日によって空へ立昇り 天地にあやなし地球に水は無くなることなく睦んでいる。
よく変化し現象化し、よく変化し地球を潤している。
潤す水は列なり続き水は日によって空へ立昇り 万物に形を変えて自ら天を回り 父の日降り母の水に降り與み 一つに睦む
日の為に動かされて出る 様々な現象は 雲となり雨となり霜露霧川海となり 地中に水溢れ 形無き天地の氣(イキ)形顕れている。