カタカムナ80首

カタカムナウタイ67首を読み解く 真の火の働きにより地上世界をつかさどる。 #2

カタカムナ67首を読み解く

中心図象ヤタノカカミ

カセ ミツ トロ ヤマ ツツミ  クミト ヤマ ツツミ

カ・・・煇火の靈也。影也、別也、香也、必也、黒也、暗也、大也、上也、数也、疑也、高也、限也、如是也、陽の昇也、家也、草也、是有也、搦也。

セ・・・水中の火の靈也。与(くむ)也 、助也、瀬也、背也、偽也、甲也。

ミ・・・火中の水の靈也。潤水也、正中を宰る也、月の靈也、貴也、虫也、五穀也、渦巻也、暗也。

ツ・・・火中の水の靈也。渦巻也、列(つらなる)也、続也、積也、約也。

ト・・・男也、轟也、解也、飛也、基也、人也、与也、止め也、昇也、速也、前也、所也。

ロ・・・濁水の靈也。大濁の塊也 、ラリルレの四音はこの一音に凝塊也。故にこの四音に代りてなすことある也。

ヤ・・・火水の靈也。文(あや)也、和也、沼也、家也、否也、水火の両を宰る也、反(うらはら)の義をなす也。

マ・・・火中の水の靈也。潤水也、向也、眼也、回也、間也、曲也、大也、広也、円也、甚也、狗也、多也、女也。

ツ・・・火中の水の靈也。渦巻也、列(つらなる)也、続也、積也、約也。

ツ・・・火中の水の靈也。渦巻也、列(つらなる)也、続也、積也、約也。

ミ・・・火中の水の靈也。潤水也、正中を宰る也、月の靈也、貴也、虫也、五穀也、渦巻也、暗也。

ク・・・影の火の靈也。氣(いき)の降る也、与也、土也、黒也、香也、濁也。

ミ・・・火中の水の靈也。潤水也、正中を宰る也、月の靈也、貴也、虫也、五穀也、渦巻也、暗也。

ト・・・男也、轟也、解也、飛也、基也、人也、与也、止め也、昇也、速也、前也、所也。

ヤ・・・火水の靈也。文(あや)也、和也、沼也、家也、否也、水火の両を宰る也、反(うらはら)の義をなす也。

マ・・・火中の水の靈也。潤水也、向也、眼也、回也、間也、曲也、大也、広也、円也、甚也、狗也、多也、女也。

ツ・・・火中の水の靈也。渦巻也、列(つらなる)也、続也、積也、約也。

ツ・・・火中の水の靈也。渦巻也、列(つらなる)也、続也、積也、約也。

ミ・・・火中の水の靈也。潤水也、正中を宰る也、月の靈也、貴也、虫也、五穀也、渦巻也、暗也。

カセ ミツ トロ ヤマ ツツミ  クミト ヤマ ツツミ

天地の氣、搦み回りて浮動き、一より百千に動き 次々に現象が溢れ出て 現象に真の火が與み塊り 現象は様々に文(あや)なし波及し 現象の中の真の火は渦巻きひそまりより出る 

現象へ火與むがゆえに放たれ 渦巻き正中をつかさどり 真の火が輝き火の用きにして必ず現象界に與み 現象は様々に文(あや)なし波及し 現象の中の真の火(神意)は渦巻きひそまりより出る 

カム ナカラ  イワト ヌマ ツツミ

カ・・・煇火の靈也。影也、別也、香也、必也、黒也、暗也、大也、上也、数也、疑也、高也、限也、如是也、陽の昇也、家也、草也、是有也、搦也。

ム・・・水中の水の靈也。潤水也。無也、空也、息の終也、暗也、結也、睦也、渦巻也、黒也。

ナ・・・火水の靈也。和也、女也、流也、下知也、正中の靈也、凝也、双也、頭也、無也、生也、鳴也、汝也、過去、現在、未来にわたる靈也、納也。

カ・・・煇火の靈也。影也、別也、香也、必也、黒也、暗也、大也、上也、数也、疑也、高也、限也、如是也、陽の昇也、家也、草也、是有也、搦也。

ラ・・・濁水の靈也。降也、涎也、唾也。

イ・・・空中の水の靈也。出息也、命也。

ワ・・・水火の靈也。国土也、水火水(しほみず)也、水の◯(わ)也、万物の形を宰る也。

ト・・・男也、轟也、解也、飛也、基也、人也、与也、止め也、昇也、速也、前也、所也。

ヌ・・・火水の靈也。黒也、暗也、終也、潤也、緯(ぬき)也、出入の息の間に位する◯也。 

マ・・・火中の水の靈也。潤水也、向也、眼也、回也、間也、曲也、大也、広也、円也、甚也、狗也、多也、女也。

ツ・・・火中の水の靈也。渦巻也、列(つらなる)也、続也、積也、約也。

ツ・・・火中の水の靈也。渦巻也、列(つらなる)也、続也、積也、約也。

ミ・・・火中の水の靈也。潤水也、正中を宰る也、月の靈也、貴也、虫也、五穀也、渦巻也、暗也。

カム ナカラ  イワト ヌマ ツツミ

潜象界の主の意図と現象界で起こる現象は表裏一体となり、同調している 形無きの真の火、現象界に搦むがゆえに形現れて、様々な現象が地上で創造され 並び、搦み、降る。

命の形をつかさどる基(モト)は 水(現象)と土(天の父の火與むところ)を練り合わせ、和らぎ現象の中の真の火(神意)が渦巻きひそまりより出る

 

オトワ ヤマ ツツミ トロ カエシ

オ・・・空中の水の靈也。起也、貴也、高也、於(うへ)也。

ト・・・男也、轟也、解也、飛也、基也、人也、与也、止め也、昇也、速也、前也、所也。

ワ・・・水火の靈也。国土也、水火水(しほみず)也、水の◯(わ)也、万物の形を宰る也。

ヤ・・・火水の靈也。文(あや)也、和也、沼也、家也、否也、水火の両を宰る也、反(うらはら)の義をなす也。

マ・・・火中の水の靈也。潤水也、向也、眼也、回也、間也、曲也、大也、広也、円也、甚也、狗也、多也、女也。

ツ・・・火中の水の靈也。渦巻也、列(つらなる)也、続也、積也、約也。

ツ・・・火中の水の靈也。渦巻也、列(つらなる)也、続也、積也、約也。

ミ・・・火中の水の靈也。潤水也、正中を宰る也、月の靈也、貴也、虫也、五穀也、渦巻也、暗也。

ト・・・男也、轟也、解也、飛也、基也、人也、与也、止め也、昇也、速也、前也、所也。

ロ・・・濁水の靈也。大濁の塊也 、ラリルレの四音はこの一音に凝塊也。故にこの四音に代りてなすことある也。

カ・・・煇火の靈也。影也、別也、香也、必也、黒也、暗也、大也、上也、数也、疑也、高也、限也、如是也、陽の昇也、家也、草也、是有也、搦也。

エ・・・空中の水の靈也。天地の胞衣也、枝也、肢也。

シ・・・昇る水の靈也。始也、終也、死也、己也、幸也、司也、育也、石也、出水也、印也、進也、繁也、為限(しきる)也。

オトワ ヤマ ツツミ トロ カエシ

万物の形の基の起こりは 現象が様々に文(あや)なし波及し 現象の中の真の火は渦巻きひそまりより出て 現象に真の火が與み塊り 重くも搦み、軽くも搦み現象は育ってゆく

アオ アマ イワト ヤマ ツミ ハラ

ア・・・空中の水の靈也。無にして有也。五十連の総名也、天也、海也、吾也、自然(おのつから)也、◯也。

オ・・・空中の水の靈也。起也、貴也、高也、於(うへ)也。

ア・・・空中の水の靈也。無にして有也。五十連の総名也、天也、海也、吾也、自然(おのつから)也、◯也。

マ・・・火中の水の靈也。潤水也、向也、眼也、回也、間也、曲也、大也、広也、円也、甚也、狗也、多也、女也。

イ・・・空中の水の靈也。出息也、命也。

ワ・・・水火の靈也。国土也、水火水(しほみず)也、水の◯(わ)也、万物の形を宰る也。

ト・・・男也、轟也、解也、飛也、基也、人也、与也、止め也、昇也、速也、前也、所也。

ヤ・・・火水の靈也。文(あや)也、和也、沼也、家也、否也、水火の両を宰る也、反(うらはら)の義をなす也。

マ・・・火中の水の靈也。潤水也、向也、眼也、回也、間也、曲也、大也、広也、円也、甚也、狗也、多也、女也。

ツ・・・火中の水の靈也。渦巻也、列(つらなる)也、続也、積也、約也。

ミ・・・火中の水の靈也。潤水也、正中を宰る也、月の靈也、貴也、虫也、五穀也、渦巻也、暗也。

ハ・・・正火の靈也。地の方(けた)を宰る也、端也、角也、実也、初也、発也、出入息の両を宰る也、土也、髪也、広也、ワに唱うる時は◯の心をなす也。

ラ・・・濁水の靈也。降也、涎也、唾也。

 

アオ アマ イワト ヤマ ツミ ハラ

正中を立ちつづけ、秀でた人は小天地にして、万物を治め、すべて小天地の輪の一つとなる。万物は小天地で繋がり 天と人々は向かい合う。 

命の形をつかさどる基(モト)は 潜象界の主の意図と現象が向かいあい、列なり続けることで実に広大なり。

ヤマ ツミ アメノ ヨハ イホ ツワケ

ヤ・・・火水の靈也。文(あや)也、和也、沼也、家也、否也、水火の両を宰る也、反(うらはら)の義をなす也。

マ・・・火中の水の靈也。潤水也、向也、眼也、回也、間也、曲也、大也、広也、円也、甚也、狗也、多也、女也。

ツ・・・火中の水の靈也。渦巻也、列(つらなる)也、続也、積也、約也。

ミ・・・火中の水の靈也。潤水也、正中を宰る也、月の靈也、貴也、虫也、五穀也、渦巻也、暗也。

ア・・・空中の水の靈也。無にして有也。五十連の総名也、天也、海也、吾也、自然(おのつから)也、◯也。

メ・・・火中の水の靈也。潤水也、回也、芽也、正中を宰る也、女也、米也、海草也、馬也、群也、下知也。

ノ・・・水の靈也。回水也、如也、差別(けじめ)を宰る也、切也、割別也、◯也。

ヨ・・・水火の靈也。与也、女男の契也、淀也、齢也、下知也。

ハ・・・正火の靈也。地の方(けた)を宰る也、端也、角也、実也、初也、発也、出入息の両を宰る也、土也、髪也、広也、ワに唱うる時は◯の心をなす也。

イ・・・空中の水の靈也。出息也、命也。

ホ・・・正火の靈也。母也、火浮(ほのめく)也、尖也、天地万物の初也、陰門也、臍(ほ(へ)そ)也、袋也、ヽ(ほし)也。

ツ・・・火中の水の靈也。渦巻也、列(つらなる)也、続也、積也、約也。

ワ・・・水火の靈也。国土也、水火水(しほみず)也、水の◯(わ)也、万物の形を宰る也。

ケ・・・影の火の靈也。差別(けじめ)也 、正也、香也、器也、五穀也、家也、朝より暮に至る義也。

ヤマ ツミ アメノ ヨハ イホ ツワケ

潜象界と現象界が向かいあい、列なり続け 天に位して縦横無尽に開き與み、真の火によっておこった現象を納め

真の火の働きにより物の邪正を分け、正して、邪魔を捨てて、正しき行いを知り 地上世界をつかさどる。

 

67首の解説

カセ ミツ トロ ヤマ ツツミ  クミト ヤマ ツツミ

天地の氣、搦み回りて浮動き、一より百千に動き 次々に現象が溢れ出て 現象に真の火が與み塊り 現象は様々に文(あや)なし波及し 現象の中の真の火は渦巻きひそまりより出る 

現象へ火與むがゆえに放たれ 渦巻き正中をつかさどり 真の火が輝き火の用きにして必ず現象界に與み 現象は様々に文(あや)なし波及し 現象の中の真の火(神意)は渦巻きひそまりより出る 

カム ナカラ  イワト ヌマ ツツミ

潜象界の主の意図と現象界で起こる現象は表裏一体となり、同調している 形無きの真の火、現象界に搦むがゆえに形現れて、様々な現象が地上で創造され 並び、搦み、降る。

命の形をつかさどる基(モト)は 水(現象)と土(天の父の火與むところ)を練り合わせ、和らぎ現象の中の真の火(神意)が渦巻きひそまりより出る

オトワ ヤマ ツツミ トロ カエシ

万物の形の基の起こりは 現象が様々に文(あや)なし波及し 現象の中の真の火は渦巻きひそまりより出て 現象に真の火が與み塊り 重くも搦み、軽くも搦み現象は育ってゆく

アオ アマ イワト ヤマ ツミ ハラ

正中を立ちつづけ、秀でた人は小天地にして、万物を治め、すべて小天地の輪の一つとなる。万物は小天地で繋がり 天と人々は向かい合う。 

命の形をつかさどる基(モト)は 潜象界の主の意図と現象が向かいあい、列なり続けることで実に広大なり。

ヤマ ツミ アメノ ヨハ イホ ツワケ

潜象界と現象界が向かいあい、列なり続け 天に位して縦横無尽に開き與み、真の火によっておこった現象を納め

真の火の働きにより物の邪正を分け、正して、邪魔を捨てて、正しき行いを知り 地上世界をつかさどる。

 

 

 

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猿田彦
YouTube猿田彦TV運営 縄文カタカムナ文化塾を運営。 楢崎皐月、宇野多美恵からカタカムナを継承した天野成美のもとでカタカムナを深め、独自に言霊を研究。出口王任三郎、岡本天明も師事していた水穂伝、布斗麻邇御靈(フトマニノミタマ)、稲荷古伝を研究しカタカムナを言霊から独自の解読で読み解いている。
天岩戸神社 坤(ひつじさる)の金神 奉納会
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