九折雲法

古代の言語意識 言霊とは

 

古代の言語意識

古代の言語観念は、必ずしも現在の我々の言葉に対するそれと同じではなかった。古代では、言は事であり神であり、言葉は言葉を発するものの息、或いは天地の間を繋ぐ風、森羅万象の音、響きと密接な繋がりを持ち、これら総てがほとんど一体化していた。従って、言葉は我々の意思や協定を超越し、それ自体が確固たる存在と考えられ、事実其のように作用した。言葉は我々が統御しうる存在ではなく、逆に言葉によって我々が統御されたのである。言葉を使って我々が考えるのではなく、むしろその時我々を使って言葉が天地の間を自在に活動していたのである。

転載:言霊玄修秘伝

毎朝7:00〜YouTubeにて配信中https://www.youtube.com/channel/UCxkJoOGwabvxGzKYBBh_7hA

2020年から始まり、40年間継続するという誓いを立てる。

九折雲法とは

本来の日本魂に立替立直
靈主体従の臣民になり
心の暗愚をとり去りて
賢明な悟りを拓くため
皆で集まり心を舫い
天の心を結び合う

ABOUT ME
猿田彦
YouTube猿田彦TV運営 縄文カタカムナ文化塾を運営。 楢崎皐月、宇野多美恵からカタカムナを継承した天野成美のもとでカタカムナを深め、独自に言霊を研究。出口王任三郎、岡本天明も師事していた水穂伝、布斗麻邇御靈(フトマニノミタマ)、稲荷古伝を研究しカタカムナを言霊から独自の解読で読み解いている。
天岩戸神社 坤(ひつじさる)の金神 奉納会
RELATED POST

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です