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【火水の教え】
カタカムナを言靈で読み解いているとこの旭日旗の真の意味がよくわかる。
それは、万物を創生する絶対的真理、全大宇宙の根源的法則である。
すべてを生み出す仕組みは、母の一滴の水(○)に、父の一物の火(ゝ)がはいることで天地の氣(イキ)が開き新たな命が生み出される。
これをカタカムナという、またイハトヒラキともいう、またヤタノカガミともいう、また造化三神ともいう。
すべてはこの法則によって生み出される。
宇宙も地球も
島も草木も
虫も動物も
人も文明も
人の心でさえも、万物を創造する母なる心は水みずしく、そこに一物の真の火が立ち昇ることで新たな心が生み出されていく。
真の火とは、なんなのか?
それは、人類を生み出した者はまさにこの法則で、人類やさまざまな動物、虫、鳥、魚、は草や木から蒸し生まれている。
宇宙に充満している氣(イキ)は、水火(イキ)、すべてはこの水火(イキ)から生まれている。
世界中の人々も、それぞれの土地の樹から蒸し生まれている。
樹から蒸し生まれた人間の身体は、靈(たま)が宿らなければ人として活動できない。
すべての生命には、身体と靈(たま)が宿っている。
この靈(たま)はどこからくるのか?
それはかつて地球のヘソであった、日本にアメノミナカヌシと呼ばれる宇宙まで届く靈樹があり、アメノミナカヌシはとてもとても長い年月を経てその靈氣が凝縮されたものがすべての生命の靈(たま)として宿ることで命が誕生する。
人の体も母の水○に父の火ゝが入り生まれ
人の体○に天地の氣の靈火ゝが宿り生命が生まれる
死ぬと身体は無くなるが、この靈(たま)は、天をめぐりめぐる。
真の火とはアメノミナカヌシからなる正火
万物を創造する火

夜の暗闇に、朝日が立ち昇ることですべてを生み出す。
旭日旗とは、立ち昇る朝日
すべての人類の魂は、アメノミナカヌシの御分靈からなっている。
人類は忘れてしまった。
しかし、忘れてしまった混沌の暗闇に真の火が照らさせることで、新たなものが心の中で生み出される。
どうか世界の家族たちの心に、真の火がこの朝日と共に照らせ。
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