カタカムナ事典は、八十首を正典本文・音列・図象・解読・比較の層に分け、前後の首との連続も含めて確認する体系です。
カタカムナを一首ごとの意味当てにせず、首番号、音の反復、図象、前後関係、解読層を分離して読むための体系トップです。個別首は、公開版へ正文と出典が承認移管されたものから追加します。
この体系で扱う範囲
- カタカムナウタヒ八十首
- 音列・反復・転換
- 図象符・中心・方向
- 楢崎系資料と後代解説の区別
- 天聞解読と比較仮説
原文・研究史・TENMON解読の読み順
カタカムナ事典では、L0のウタヒ本文・首番号・音列・図象、L1の楢崎皐月による研究、L2の宇野多美恵による編集・体系化、L3の相似象会誌、L4の後代応用、L5のTENMON再統合を分けて読みます。後代の説明をウタヒ原文として表示しません。
一首のページでは、本文と音写、逐語的な読み、現代語整理、構造解読、Evidence境界を確認します。採用した一音法則は一首内の文脈だけでなく、前後の首と八十首全体の連続構造へ照合します。
図象は原画像の中心、線、円、点、方向、配置を先に記録し、欠線や名称を推測補完しません。図形の類似は比較候補であり、同じ作者、同じ年代、同じ起源を示す証明ではありません。
研究史ページは楢崎・宇野・相似象が何を述べたかを扱い、TENMON解読は別のL5層として表示します。資料内の主張、外部史実、比較仮説の確度を同じにしません。
公開版には承認された正文、独自要約、必要最小限の短い引用、出典位置を載せます。会誌・近現代解説・画像の全文、非公開研究URL、権利未確認図版は掲載しません。
資料内の主張、現代語整理、TENMON解読、比較仮説を分け、権利未確認の画像・近現代解説全文・内部URLは掲載しません。
なぜカタカムナを八十首の連続として読むのか
カタカムナの一首は、独立した標語ではなく、前の首で現れた音や働きを受け、次の首へ変化を渡す位置を持ちます。そのため本事典では、一音に固定した意味を当てるだけでなく、首番号、正文、句の切れ、反復音、中心図象、前後二首との関係を同時に確認します。このページは八十首をばらばらな解釈へ分解しないための全体地図です。
主要な資料と人物
最初に確認するのは八十首の正文と図象です。次に、楢崎皐月の研究層、宇野多美恵による編集・体系化、『相似象』各号の会誌層を区別して読みます。後代の説明を正文へ戻さず、TENMONの言灵構造解読も楢崎・宇野本人の発言として表示しません。
中核となる問い
- 同じ音は、語中の位置と前後の首によってどのように働きを変えるか。
- 中心図象の円・線・点・方向は、正文の音列とどこまで対応するか。
- 楢崎資料、宇野の体系化、会誌解説、TENMON解読の一致点と不一致点は何か。
- 構造上の類似を、歴史的同源の証拠とせずに比較するには何が必要か。
推奨する読み順
初めての方は第1首で正文・主題・句単位分析の読み方を確認し、次に言灵解の方法で一音多義と文脈選択の規則を読んでください。研究史を確認する場合はカタカムナ研究の系譜、人物は楢崎皐月と宇野多美恵、会誌は相似象16号索引へ進みます。