吽字義の第9公開単位「吽字義 第9節」を空海著作原典・現代語訳・TENMON解読に分けて読むページです。
目次
1. 中立的な定義
吽字義の第9公開単位「吽字義 第9節」を空海著作原典・現代語訳・TENMON解読に分けて読むページです。
2. 書誌・著者・底本・対象範囲
T77 No.2430, p.404b14–p.408a29/対象:L33–L33
3. 原典
又經云。阿字者是菩提心義。是諸法門義。亦無二義。亦諸法果義。亦是諸法性義是自在義。又法身義。如是等義皆是阿字實義也。又守護國界主陀羅尼經説。爾時一切法自在王菩薩摩訶薩白佛言
4. 検索用正規化本文
原典表記を検索可能な文字列として保持する。意味を変える自動置換は行わない。
5. 訓読・語法・異体字
異体字・旧字体・歴史的仮名遣いを原典欄に保存し、校異が未確定の箇所は断定しない。
6. 現代語訳
さらに経には、阿字は菩提心の意味であり、諸法へ入る門の意味であり、無二の意味であり、諸法の果の意味であり、諸法の本性の意味であり、自在の意味であり、法身の意味であると説かれる。これらはすべて阿字の実義である。また『守護国界主陀羅尼経』には、「その時、一切法自在王菩薩摩訶薩が仏に申し上げた」とある。
7. 文献・教学上の文脈
空海著作の作品内構造と密教教学上の文脈を優先し、後代注釈やTENMON比較を空海本人の文へ混入させません。
8. TENMON言灵構造解読
阿は単なる出発点ではなく、門・無二・果・性・自在・法身までを同時に含む。アを五十連の総名とする正典と同じく、始点が終点を内包する円環である。
9. 比較研究
言灵秘書・古事記・カタカムナとの照合はTENMON比較研究であり、空海がそれらを直接解読したという歴史主張ではありません。
10. 未確定事項・反証・HOLD
未検証の悉曇字形・サンスクリット語形・歴史的直接継承を断定しません。
11. 証拠・確度
空海著作原典=A0、天聞作成の訳・整理=A1、TENMON構造解読=E5、比較仮説=E6。
12. 出典・巻・頁・行
L33–L33