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吽字義 吽字義 第17節|原典・現代語訳・TENMON解読

吽字義の第17公開単位「吽字義 第17節」を空海著作原典・現代語訳・TENMON解読に分けて読むページです。

1. 中立的な定義

吽字義の第17公開単位「吽字義 第17節」を空海著作原典・現代語訳・TENMON解読に分けて読むページです。

2. 書誌・著者・底本・対象範囲

T77 No.2430, p.404b14–p.408a29/対象:L59–L65

3. 原典

汚字實義 當如是知 正因所生
報果色身 萬徳莊嚴 四智圓滿
但有相續 非是凝然 生者必滅
一向記故 此是權劍 能殺能害
本有三密 如日麗天 如空四智
似金埋地 猛風之因 利钁之縁
誰能生之 誰能造之 汚字實義

4. 検索用正規化本文

原典表記を検索可能な文字列として保持する。意味を変える自動置換は行わない。

5. 訓読・語法・異体字

異体字・旧字体・歴史的仮名遣いを原典欄に保存し、校異が未確定の箇所は断定しない。

6. 現代語訳

汚字の実義はこう知る。正しい因から生じる報果の色身は、万徳に荘厳され四智を円満する。しかし、それは相続して現れるもので、凝り固まって不変なのではない。生じたものは必ず滅する、と一方向だけに決定して説くなら、それは方便の剣となって本来の仏身を殺し傷つける。本有の三密は、太陽が天に輝くようにあり、空なる四智は金が地中に埋まるようにある。猛風を因とし、鋭い鍬を縁としても、それをいったい誰が最初に生じさせ、誰が作ったといえるのか。これが汚字の実義である。

7. 文献・教学上の文脈

空海著作の作品内構造と密教教学上の文脈を優先し、後代注釈やTENMON比較を空海本人の文へ混入させません。

8. TENMON言灵構造解読

現れた色身は水の相として生滅する。しかし三密・四智の火は、外から新造された所有物ではなく、条件が整うと顕れる本有の働きである。掘り出す縁と金そのものの成立を混同しない。

9. 比較研究

言灵秘書・古事記・カタカムナとの照合はTENMON比較研究であり、空海がそれらを直接解読したという歴史主張ではありません。

10. 未確定事項・反証・HOLD

未検証の悉曇字形・サンスクリット語形・歴史的直接継承を断定しません。

11. 証拠・確度

空海著作原典=A0、天聞作成の訳・整理=A1、TENMON構造解読=E5、比較仮説=E6。

12. 出典・巻・頁・行

L59–L65

13. 関連項目

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