「牛頭天王」との言霊の探求
「牛頭天王」を言霊で読み解いてみると、次のように解釈することができます。
- ウシ: 水を司る存在、すなわち月を表す。これは仏教の解釈です。
- 頭(カシラ): 高きを司ると解釈されます。
したがって、牛頭天王とは、仏教の祖である日月燈明如来が出生地に帰郷する天王、つまり統治者を指します。
牛頭天王の物語
645年、法道仙人と天竺より日本にやってきた牛頭天王の物語は、大和の末裔が再び天竺の霊鷲山から帰郷したという話として言霊によって語られています。
法道仙人が牛頭天王と共に持ち帰ったもの、それはカタカムナ図象符と言霊の法則です。その秘宝は大分に帰郷した後、播磨一帯の山々を開山し、山の民(サンカ)に布教していき、六甲にまで辿り着くのです。
言葉の背景
- ウヂ: 元々「ウブツチ」の言葉で、「ウブ」の反しは「ウ」、「ツチ」は約めて「チ」となり、「ウヂ」となります。これは産土、つまり出生地や家の名前を指します。
- 苗字(メウジ): 「苗(ナヘ)」が土から生じるという意味から来ています。後世の人々が「苗(メウ)」を名前(メウ)の文字と解釈するべきだと誤解することがありますが、それは誤った理解(ヒカゴト)です。「父子を同苗と言う」ことは、同じ土地から生じた「苗」、つまり同じ家系や血統を示すという意味になります。
神社の象徴
- 氏神: 出生地(ウブツチ)の神を指します。
- 産宮(ウブスナ): 「産砂(ウブスナ)」という意味で、「苗」は土砂から生じ、「人」は母親の子宮から生まれます。そのため、宮(ミヤ)の字を「スナ」と訓読みします。
神社には「牛王(ゴワウ)」と称する板(フタ)があります。これは、「ウブツチ」の字を、「生」の字の下の一を省いて「コ」(牛)とし、その一を土字の上に加えて「王」とすることで表現されています。したがって、「牛王(ゴワウ)」は「ウブツチ」、すなわち出生地を表すのです。
神仏習合の象徴
「牛馬」は神仏習合を象徴しています。牛馬童子はその後天道法師から仁聞菩薩となり、宇佐神宮、六郷満山を開山し、神仏習合を復興させました。
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