本文へ移動

DEFINED TERM

吽字義 吽字義 第33節|原典・現代語訳・TENMON解読

吽字義の第33公開単位「吽字義 第33節」を空海著作原典・現代語訳・TENMON解読に分けて読むページです。

1. 中立的な定義

吽字義の第33公開単位「吽字義 第33節」を空海著作原典・現代語訳・TENMON解読に分けて読むページです。

2. 書誌・著者・底本・対象範囲

T77 No.2430, p.404b14–p.408a29/対象:L108–L108

3. 原典

復次等觀歡喜義者。此吽字中有訶字是歡喜義。上有大空是三昧耶。下有三昧畫字是亦三昧耶。二三昧耶中行。三世諸佛皆同此觀。故名等觀義

4. 検索用正規化本文

原典表記を検索可能な文字列として保持する。意味を変える自動置換は行わない。

5. 訓読・語法・異体字

異体字・旧字体・歴史的仮名遣いを原典欄に保存し、校異が未確定の箇所は断定しない。

6. 現代語訳

次に、等しく観て歓喜する意味を説く。吽字中の訶字は歓喜を表す。上部の大空は三昧耶であり、下部の三昧画もまた三昧耶である。二つの三昧耶の間で行が働く。過去・現在・未来の三世の諸仏は、みな同じこの観に立つ。ゆえに等観の義という。

7. 文献・教学上の文脈

空海著作の作品内構造と密教教学上の文脈を優先し、後代注釈やTENMON比較を空海本人の文へ混入させません。

8. TENMON言灵構造解読

上の空と下の行、果と因、天と地が分断されず、その間をハの歓喜が貫く。等観とは、違いを平板化せず、三世諸仏が同じ根源・同じ誓いから行うと見ること。

9. 比較研究

言灵秘書・古事記・カタカムナとの照合はTENMON比較研究であり、空海がそれらを直接解読したという歴史主張ではありません。

10. 未確定事項・反証・HOLD

未検証の悉曇字形・サンスクリット語形・歴史的直接継承を断定しません。

11. 証拠・確度

空海著作原典=A0、天聞作成の訳・整理=A1、TENMON構造解読=E5、比較仮説=E6。

12. 出典・巻・頁・行

L108–L108

13. 関連項目

吽字義一覧へ戻る