般若心經祕鍵の第4公開単位「總歸持明分」を空海著作原典・現代語訳・TENMON解読に分けて読むページです。
1. 中立的な定義
般若心經祕鍵の第4公開単位「總歸持明分」を空海著作原典・現代語訳・TENMON解読に分けて読むページです。
2. 書誌・著者・底本・対象範囲
T57 No.2203A, p.11a–p.12c/対象:T57 No.2203A, p.11a–p.12c
3. 原典
第四總歸持明分又三。名・體・用。四種呪明擧名。眞實不虚指體。能除諸苦顯用。擧名中。初是大神呪聲聞眞言。二縁覺眞言。三大乘眞言。四祕藏眞言。若以イハハ通義。一一眞言皆具四名。略示一隅。圓智之人三即歸一セヨ。頌曰
總持有文義 忍呪悉持明
聲字與人法 實相具此名
真相現代語訳
第四の総帰持明分には、名・体・用の三つがある。「大神呪・大明呪・無上呪・無等等呪」という四つの名は名称を示し、「真実不虚」はその体を示し、「能除一切苦」はその働きを示す。
四つの名を、声聞・縁覚・大乗・秘密蔵の真言へ配することもできるが、通じて見れば、一つ一つの真言が四つの名を具える。三つを一つへ帰するような円かな智慧で読むべきである。
【頌】総持には文と義があり、忍・呪もみな持明である。声と字、人と法、実相は、この名の中に具わる。
言灵構造解読
◆ 真言は名称・実体・作用を持つ
称号だけではなく、真実不虚という体と、苦を除く用を備える。声字を実践から切り離さない。
12|祕藏眞言分—行行至圓寂・一心是本居
原典
4. 検索用正規化本文
原典表記を検索可能な文字列として保持する。意味を変える自動置換は行わない。
5. 訓読・語法・異体字
異体字・旧字体・歴史的仮名遣いを原典欄に保存し、校異が未確定の箇所は断定しない。
6. 現代語訳
上の校合記録内で「真相現代語訳」と表示した部分が天聞作成の訳文です。
7. 文献・教学上の文脈
空海著作の作品内構造と密教教学上の文脈を優先し、後代注釈やTENMON比較を空海本人の文へ混入させません。
8. TENMON言灵構造解読
上の校合記録内で「言灵構造解読」と表示した部分です。原典本文から独立しています。
9. 比較研究
言灵秘書・古事記・カタカムナとの照合はTENMON比較研究であり、空海がそれらを直接解読したという歴史主張ではありません。
10. 未確定事項・反証・HOLD
未検証の悉曇字形・サンスクリット語形・歴史的直接継承を断定しません。
11. 証拠・確度
空海著作原典=A0、天聞作成の訳・整理=A1、TENMON構造解読=E5、比較仮説=E6。
12. 出典・巻・頁・行
T57 No.2203A, p.11a–p.12c