楢崎は近代研究接続、宇野は編集・教育・会誌展開、TENMONは複数資料の構造比較と再統合を担います。
資料層:L1・L2・L5 比較
書誌・資料上の位置
L1・L2・L5 比較
資料内で述べられていること
三者は同じカタカムナを参照しても、入力資料・方法・出力・確度が異なります。
現代語での整理
三者は同じカタカムナを参照しても、入力資料・方法・出力・確度が異なります。
TENMONによる構造分析
主張を人物へ逆帰属せず、比較は同一性ではなく差分の可視化に用います。
外部史実として確認できていること
各系統のNotion教材と相似象巻別台帳が存在します。
伝承・未確定事項
優劣の数値評価や構造類似だけでは史的継承を証明できません。
関連する人物・巻・概念・ウタヒ
証拠・確度
E1〜E6を列ごとに分離し、TENMON判断はE5と明示。
比較の前に固定する資料層
楢崎皐月は研究・採取・解読のL1、宇野多美恵は編集・教育・体系化のL2、『相似象』各号は複数の筆者・編集主体を含むL3、TENMONは後代の再統合であるL5です。カタカムナウタヒ・図象・音のソース層L0も、これらの後代解説と分けます。
楢崎層で確認すること
楢崎層では、どの資料にどの文言があるか、楢崎本人の記録か、後の聞き書き・追悼・編集かを確認します。人物紹介の評価や逸話は、研究上の主張の一次証拠にしません。会誌に収録された記述であっても、著者が別であれば楢崎の直接発言として引用しません。
宇野層で確認すること
宇野層では、楢崎から継承・保存した部分、宇野が編集・体系化した部分、会誌の寄稿者や後代に加わった部分を分けます。「二つの脳」「感受性」「ミを入れる」などの後期概念は、現れる巻と発表順序を保ち、楢崎の最初の説明に初めから存在したと逆投影しません。
TENMON層で追加すること
TENMONは、カタカムナ80首、言灵秘書の五十連、古事記、密教資料との構造比較を行います。この比較は現代の研究操作であり、楢崎や宇野が同じ比較結果を述べたとは表示しません。構造的な類似は比較仮説であり、直接の歴史的系譜、伝承、科学的同一性の証明ではありません。
引用とリンクのルール
- 原文の発言者・著者・巻号・頁を確定してから引用する。
- 宇野の文章を楢崎本人の原文として示さない。
- 相似象の説明を言灵秘書の正典として示さない。
- TENMONの構造解読を楢崎・宇野の主張として示さない。
同じ語を層ごとに読む例
カタカムナ:L0ではウタヒ・図象・音の識別対象、L1では楢崎の研究・解読対象、L2・L3では宇野と会誌による教育・体系化対象、L5ではTENMONの再統合対象です。名前が共通しても、主張と証拠の主体は同じではありません。
音・響き:ウタヒの音、楢崎の声音符解読、相似象のカムヒビキ、TENMONの言灵構造比較は、関連し得るとしても別の資料単位です。音が似るだけで、同じ古代伝承や同じ物理法則だとは判定しません。
潜象・現象:会誌内の定義と巻ごとの用例を先に確認し、その後に楢崎資料の記述とTENMONの比較を並べます。現代物理学の「未観測」「潜在変数」「場」などの語と同一視する場合は、定義・数式・予測・実験の対応が必要です。
比較結論を確定する手順
- 比較する両方の原文単位を固定する。
- 著者・編集者・巻号・年代・頁を記録する。
- 類似点だけでなく相違点と比較不能な点を残す。
- 引用、編集上の関連、歴史的接触、構造仮説、実験的因果を別ラベルにする。
- 確認できない関係はグラフに追加しない。
証拠・確度と公開境界
確認できる巻別台帳と公開可能な書誌・独自要約を使い、不明な引用元や页を推測で埋めません。資料内の主張と外部的な史実・科学事実を分けます。会誌全文、全頁画像、長文引用、権利未確認の写真・図表は掲載しません。
実際の校合記録で保持する列
各比較記録に、ソースID、著者・編集者、巻号・頁、短い引用、中立的要約、L0〜L5、証拠種別、共通点、相違点、不明点、検証日を保持します。これらが欠ける関係は確定関係にしません。
本欄はTENMONの校合方法であり、資料内の主張の証明済み宣言ではありません。会誌全文や対象頁画像は掲載しません。