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山口志道・水穂伝からカタカムナを読む|TENMON研究仮説
山口志道『水穂伝』をカタカムナへ照合するとき、何が原典で、何がTENMONの比較研究なのかを分けて示します。
資料層:山口志道資料は比較authority。カタカムナとの接続はTENMONの研究仮説です。
山口志道『水穂伝』の位置
『水穂伝』は、言灵・水火・躰用・正中などの語彙と規則を確認する重要資料です。TENMONは、言灵秘書正本の転写・現代語整理を先に確認し、そのうえでカタカムナのウタヒや図象符との比較を行います。
比較する項目
- 音または語の原典上の働き
- 五十連位置と重複位置の区別
- 水火・陰陽・回転・中心の関係
- 図象が示す方向と順序
- ウタヒ内および八十首全体の整合性
一致は歴史的同一性の証明ではない
二つの資料に構造的な対応が見つかっても、それだけで直接継承、同一の作者、同一の歴史的系譜を証明することはできません。対応点、非対応点、追加検証が必要な箇所を併記します。
他の読解を一括否定しない
比較は、同じ検査項目を各説へ適用し、個別の説明力を検討するために行います。『水穂伝』を用いない読解がすべて誤りである、あるいはTENMONの対応が完全に実証済みである、とは扱いません。
証拠・確度
確認済み:『水穂伝』を比較authorityとして用いる研究手続。
比較仮説:言灵・水火の規則とカタカムナ図象符の対応。
保留:唯一絶対の読解、完全な科学的証明、霊的アクセス、現象との因果主張。